4/29から5/5までのGWはずっと仕事でしたが、1日と別の日の半日だけ休みとなったので、イベントを楽しんだり庭の整備をしたりしました。


 1日休みの日には、朝から九谷茶碗まつりへ。毎年全国から30万人近く集まる、陶器に関しては北陸最大級のイベントです。当然会場への渋滞も酷いらしいので、余裕を持って朝7時に出発しました。まつりの開始時間 は10時ですが、店自体は8時半には開いているとのこと。8時前には到着しましたが、会場隣の無料駐車場はすでに満車。一方、 離れた駐車場はまだガラーンと。ここに停めてシャトルバスで会場へ。


 さて着いて最初に見えたのは、大量の出店・・・たこ焼きやお好み焼き、スーパーボールなどなど定番ものがズラリと並んでいました。こういう縁日的なものに触れるのは久しぶりでした。まあ何も買ってないし食べてもないんですが。

 そして会場に行くと・・・四角いテントをたくさん連ねて、たくさんの店が山ほどの皿やら花瓶やら茶碗やら。今まで参加したことのある笠間焼や小久慈焼のまつりと比べると花瓶や飾り皿が圧倒的に多い印象でした。57店が出ているとのこと。値段も100円のやつから、人間国宝の作品で300万円するようなものまで。ただし何百万もするものでも、普通に買うよりは遥かに安いそうです。ちなみに九谷焼の人間国宝としては徳田八十吉が一番有名です。


GW2008_01

 全ての店をじっくりと一通り見てまわるだけでもかなりの時間がかかりました。もちろん中には気に入るものがあって、財布と相談して買う事になるんですが、ここのポイントは交渉次第でかなり値切れることですかね 。というか、全然値切らずに買うのは損です。というか、最初から値切られるのを見込んで高めに設定しているんじゃないかと感じられた店もありました(半額に値切ります!と堂々と掲げていたし)。

 17,000円と18,000円の大皿2枚で35,000円のところを、半額以下の17,000円でゲット出来ましたが、あっさりと値切れたし、どうなんでしょうね~


 陶器や出店以外にも、地元の学生のバンド演奏やミス九谷の撮影会、オークションなどイベントがありましたが、ほとんど見ずに会場を後にしました。9時前から見回り始めて、全ての店を見回った頃には12時前になっていましたし、この後に別のところへ行く予定だったので。一年に一度しか買わない焼き物、全部で3万円分ぐらい購入。もちろん値切りに値切って(笑


 その後はお昼ご飯を食べて、海へ直行。潮干狩りでアサリやハマグリを取るためです。この日はものすごくいい天気で、たぶん30℃近くあったんじゃないでしょうか。海水浴場へ行ったんですが、車がいっぱい並んでいました。

 さっそく海へ・・・入ったのはいいんですが、アサリもハマグリも全 然いません(>_< 2人で2時間以上やっても数えるぐらいしか(^^;  実はこの1週間くらい前にも一度ハマグリを取りにきたんですが、その時は結構いっぱい取れたんです。GWも後半だったし、人も車もたくさんいたから、取り尽されたんでしょうか・・・ただし波はまあまあ穏やかで、前回来た時の様な日本海の荒波は体験せずに済みました。アサリやハマグリが取れる範囲が物凄く広いので、貝のいる密度も小さいのかもね(千里浜から内灘海岸の方まで)。ちなみにその海岸一帯は車で入って走れるとして有名です。特に千里浜なぎさドライブウェイ。



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↑前回3人で1時間ほど潮干狩りしたときのハマグリ。


 で、その後はまたさらに移動して、金沢駅周辺でやっていたクラシック のイベント「ラ・フォル・ジュルネ金沢」を見に行ったのですが・・・この件はまた後日まとめて書きます。コンサートを見た後に食べに行ったホテルのステーキバイキングは美味しかった(^O^


 この日と別の半日休みの時は、庭の木の剪定をしました。庭にはクリやキンモクセイなどの木が何本かあるのですが、10年以上だ~れも剪定してなくて枝がこんもり茂りすぎていたので、独断で適当に切りまくりま した。木登りしたのなんて何年ぶりだろうか(笑


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↑キンモクセイ

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 ↓

GW2008_07
↑後方の山が見える点でかなりすっきり


 2tダンプに山盛り2台分ほどの枝が出ました。切った枝のうち太いやつはさらに小さい枝を刈り払って、夏に設置予定のニワトリ小屋に利用するつもりです。


suzu

 その4をアップしました。

http://www.geocities.jp/vin_suzu/iryou4.htm


 毎回短くしようとはしてるんですが、歴代最長になってしまいました(笑

 いつもテーマを絞って書いてるんですが、問題本体の方はいろんな事例がお互い関係しあいながら形作られているので、テーマを絞って書くことが難しいです。テーマ以外のことを排除するのが難しいと言うか。


 今回も柔軟に修正いたしますので、どうぞダメ出しなどよろしくお願いいたします。


※・・・と書いておいたら、さっそく修正箇所が来ました(^^;コメント欄で、fuka_fuka様からご指摘を頂きました。ありがとうございました。

 それと長年の懸案でしたが、suzuさんにトップ画像を作ってもらいました(感謝!)今さらの某アニメをパクっていますが、実は私もsuzuさんもそのアニメを見たことはありません(笑


koume

 5月6日北國新聞朝刊より。



◎食の安全、中国に伝播 蘇州で「石川発」有機農法 モデル水田10倍に
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20080506102.htm


 石川県と友好交流している中国・江蘇省で、県立大の長谷川和久客員教授(土壌・肥料学)が指導する有機農法が高く評価され、モデル農場の水田の作付面積が十倍の約二十ヘクタールに拡大される見通しとなった。中国で残留農薬問題などが課題となる中、現地の行政関係者が「石川農法」に関心を示した。六月にも訪中する長谷川客員教授は「適切な農薬使用も含め循環型農業の素晴らしさを伝えたい」と食の安全の伝播(でんぱ)に意欲を示している。


 モデル農場は、金沢市の姉妹都市である蘇州市が昨年造成した。水田約二ヘクタールをはじめ、白菜などの畑や家畜舎が完成しており、総面積は約六ヘクタール。長谷川客員教授はニワトリやブタの糞尿(ふんにょう)を使った堆肥(たいひ)づくりのほか、火力発電所の石炭灰を稲作に活用する方法などを伝授した。


 今春までに農場で収穫された農作物の品質が行政や地元住民の関心を呼んだ。今年から水田を十倍規模に広げることが固まり、将来的には千倍に拡大することも検討中という。


 長谷川客員教授によると、中国では生産性を重視するあまり農薬に依存する傾向が強い。中国製ギョーザ中毒事件が起きる前から、農薬の適正使用が課題として浮上しており、有機農法の安全性が注目されているという。八月の北京五輪を控え、今年三月の全国人民代表大会(全人代=国会)でも食の安全確保が強調された。

 約四十年間、農業を研究してきた長谷川客員教授は、十六年前から中国・内モンゴル自治区のゴビ砂漠で水稲栽培を指導。この成果を知った蘇州市が農業指導を依頼した。


 中国の農業生産技術の向上は国内農業を圧迫するとの指摘もあるが、長谷川客員教授は「日本は食糧輸入に頼らざるを得ないのが現状。『最大の食糧基地』ともいえる中国の農産物の品質向上は日本の食の安全にもつながる」と話している。




 えっとですね。世間での根本的な誤解として、「有機農法とは、農産物を無農薬で作る農法のことである」というのがあります。これは間違いです。少なくとも日本国内で法的には有機農法でも一部の農薬を使うことは認められていますし、個人的には、有機農法の元々の意義としては農薬云々よりもむしろ肥料をどうするかによるのではないかと思います。無農薬にこだわる意義は私には理解不能ですが、化学肥料よりも有機肥料にこだわる意義なら理解できるので。

 さてこの記事はいろいろな意味で誤解に満ち、扇動的であると考えます。まずもって中国製ギョーザ事件と絡めているところがいやらしいですが、あれは農業とは根本的に異なる次元でのお話です。例のメタミドホスやジクロルボスは原材料の残留農薬由来のものではなかったことは事件報道当初からわかりきっていたことです。中国産の野菜の安全性は事件報道以前以後と全く変わっておらず、特に有機農法がどうこうなどと関係ありません。
 そして私はこの長谷川教授がどういう人物か、どういう農法を提唱しているか知りませんが、少なくとも記事から読み取れる点においては、無農薬農法など特に推進していないようです。記事にも「適切な農薬使用も含め」とあるように農薬の効用を認めていますし、そもそもこの教授の専門は土壌肥料学のようです。なのになぜ農薬云々、安全性云々の話になるのか、意味不明です。おそらく長谷川教授自身はとてもまともな方だろうと思います。記者が不勉強に過ぎます。


 だいたい、安全性というなら実は化学肥料を使った農業の方が有機肥料を使った農業より安全です。これは嘘でもなんでもなく、実際に化学肥料が出回りだした当時はむしろ、化学肥料で栽培した野菜の方が「清潔野菜」と呼ばれてもてはやされたのです。家畜の糞尿が作るメタンガスや害虫などは案外バカに出来ませんし、寄生虫がひっついたコンポスト堆肥をぶち込んで作った野菜とか言われると誰でも引くでしょう。もちろんこれらは、デメリットばかりをことさら挙げた不公平なお話ですが、では化学肥料の話をするときにメリットなど語られるのか。ま、うちは化学肥料は使いませんが。


 たった6haの実験農場での成果というところも情けない。小面積ならばいかなる農業でも出来ます。問題はこれから、面積が10倍に増えた時です。労苦は10倍ではすみません。もちろん面積千倍になどなろうものなら、それはそれは天文学的なつらさが待ち受けることでしょうね。実際にはそこまでやって初めて、いい成果が出たといえるのです。たかだか2haの水田など日本国内においても零細扱いです。


 もちろん最初は軽薄短小より始めて、徐々に重厚長大にしていくという戦略は間違いではありません。私はこの点において長谷川教授を責めるものではありません。問題は、まだまだ「それがどうした」レベルである事柄を麗々しく取り上げるマスコミの方です。しかも関係ない「食の安全」になどわざわざ絡めなくとも良いではないか。こういうことをするから、むしろ「普通のもの」がどんどん敬遠されていくのです。


koume

 リフォームするに当たって、最初から考えていたことが1つありました。それは本棚を自作することです。私はハードカバーや小説をたくさん持っていたし、koumeさんはマンガ・小説・ハードカバー・A4雑誌とほとんど全てのサイズの本を私以上にたくさん所有していたし、合わせて1000冊はありました。これをどう片付けるか?

 既存の本棚では、当然サイズはまちまちで色も違うので統一感が全くない上、数も足りない。ということで、次なるテーマは本棚作りです。


 部屋(家)の北側隣には、某施設があるのですが、秋になると騒音がうるさいとのこと。4.5+4.5畳の部屋には東南北に窓があり、西側一面が障子で、北の窓を開けることがほとんどなかったので、部屋の北側一面を覆う本棚を作ってしまうことにしました。


 約1300mm×2100mm×250mmの本棚を2個作って並べることにしました。本棚の高さには、上に物を置くために天井から少し余裕がありますが、横はほとんどギリギリです。後で気付いたことですが、カビ対策に壁との隙間を少し空けた方が良いと思います。

 1000冊以上の本を入れる予定なので、頑丈にするために板の厚さは25mmとしました。素材はパイン材(赤松)です。カットは購入したホームセンターで頼みました。


リフォーム9


 無垢のままだと日焼けで変色するし、黒っぽい柱の色と合わないので、ウォールナット色のオイルステイン(水性ステイン)を二度塗りました。オイルステインは防腐剤入りです。


リフォーム7  リフォーム8


 一度目(左写真)ではまだまだ明るい。二度目(右写真)でも思ったよりまだ明るいが、もうめんどくさくなったので、これで切り上げ(^^; 全ての板を一回塗るのに4時間もかかりました。完全に乾燥した今となっては、更に暗くなり、ちょうど良い色となったので結果オーライかな。乾燥すると塗った直後よりも暗くなるみたいですね。


 そして組み立て。2日かかりましたが、なんとか。組み立てた後に、蜜蝋ワックスを塗りました。完成後、遠くから見ればイタリア風高級家具、近くで見ればあれあれ、隙間やらネジの失敗穴やら(笑) この本棚の後ろに窓があります。一面を覆うことで真冬の防寒対策にもなっています。ただでさえ、ドアや障子に隙間ありまくりで冬はピューピュー寒いし(^^;


リフォーム10


 各棚には前後2列に本を並べる予定なので、重みでたわまないように念を入れて、各棚の板の下に補強の棒を打ちました。カットして余った端材を利用しています。


リフォーム11


 また、本を前後2列に並べると後列の本が分からなくなるので、そこも考えました。端材として余った角棒を適度な長さに切り、それを2本置きました。25mm以上は高くなり、背表紙のタイトルが少し見えるようになっただけでも見つけやすさが全然違います。すでに読んだ本だから、上2~3文字だけで何の本か分かりますしね(笑

 まあ、取りにくさだけはしょうがないですけど。


リフォーム13   リフォーム12


 結果として、この本棚に全ての本を納めてもまだまだ余裕があるぐらいになりました(^O^) 1500冊は入るんじゃないでしょうか。この本棚用の板はオイルステイン代も含めて全部で5万近くしましたが、よく考えたら私だけの本の三分の二しか入らなかった本棚が2万円以上したのだから、それを考えたら安いです。

 本棚自体がかなり重いのに、更に大量の本が入って床が抜けないかが気掛かりですが、出来た本棚を眺めては悦に入る毎日です(笑


suzu

 予想以上に注目を集めてしまったので、新しくアーカイブを一つこしらえて、専用のものを用意しました。今までは「医療」アーカイブに入れていたのですが、過去の記事もこちらに移しました。


 ちなみにその4は3日後くらいにアップ予定です。難産です。


koume