意外と認知度が低いらしいのでご紹介。最近のお米は研がなくても大丈夫です


 チュートリアルの漫才「バーベキュー」ネタにあったように、ステロタイプなお米の研ぎ方といえばガシガシ、ザシザシとやってしまうのですが、現代の白米にそんなことをする必要はありません。精米機の性能が良くなっているので。


 で、じゃあどうするかといえば、米を水で浸して手早く混ぜてすすぎ、それを濁りがある程度薄まるまで何度か繰り返すだけでOKです。研ぐというより洗う感じ。強く研ぎすぎると米が傷ついて美味しくなくなります。
 これがナウいヤングのトレンドです。


※「とらねこ日誌」のdoramaoさんが、この件について詳しい解説をしてくださっています。というわけでこちらもどうぞ

http://d.hatena.ne.jp/doramao/20100405/1270438795


農家こうめのワイン-BLコシヒカリ

 いもち病への耐性を付加した新潟県の新品種である「コシヒカリBL」が東京都は東池袋の3丁目付近で爆発的な売り上げを記録していることがわかった。ただし当の全農新潟県本部 JA全農にいがたでは「売れていることに文句をつける謂れはないが、それにしてもなぜ売れているのか理由がわからない」と困惑気味だ。


 そもそもの発端は、全農新潟の米穀販売課の新人職員である女性が、コシヒカリBLを是非池袋で売ろうと強烈にプッシュしたためだという。販売会議の席上で「名前だけでもインパクトがありますが、袋のイラストにもこだわればきっと販売は拡大できます!」と主張する彼女の迫力にベテラン職員もたじたじ。ある職員は「Blast resistance Linesのどこにインパクトがあるのか理解できないが、それにしても覇気のある頼もしい若手が入ってくれた。」と頬を緩める一方、「しかしあのパッケージイラストは・・・萌え米というのもあったが、男の子の絵ばかりで良かったのだろうか?」という意見も。


 そういった諸先輩のアドバイスを受けつつもドンドンと新潟米の販路を拡大する新人職員・岡谷美穂子さんは「まんだらけ 池袋店」へ出張中との事で取材は叶わなかったが、彼女を支援する女性職員も着実に増えているということで、期せずしたBLブームはますます燃え上がりそうだ。


※画像はhttp://straygarden.com/stray_g/itadaki_p/itadaki_01.htm 様から拝借しました。

 もはや2年経つんですね。


中国、ギョーザ事件の容疑者拘束 待遇に不満の元臨時工 新華社報道
2010年3月27日 日本経済新聞
http://xurl.jp/fj6b


 【北京=尾崎実】中国国営の新華社通信は26日夜、中国の警察当局は日本で発生した中国製冷凍ギョーザ事件の容疑者として、天洋食品(河北省)の元臨時工の36歳の男を拘束したと報じた。


 拘束されたのは河北省出身の呂月庭容疑者。新華社の報道によれば工場の賃金や待遇に不満を持ち、報復としてギョーザに注射器を使って毒を混入したという。容疑者は毒の混入を認めており、当局は使用した注射器をすでに押収。多数の証人の証言も得ているという。



 一応速報ということで。けど続報がありそうですね。


 しかしなんだか、不自然な気がしますね。向上の待遇に不満があって、なぜ日本向けの商品に害をなしたのでしょうか。まあそのあたりはなんとなりと理由はつくでしょうが、しかし注射器?製造ライン上で注射器持ってうろうろしてたら目立ってしょうがないように思えるし、かといって外装には穴は開いてなかったんじゃなかったでしたっけ。


 なんとなく、自白を強要された可能性も見えてしまいます。まあ、そう思うだけですけど。


 けど、これがもしまた日本の報道で、「食品の安全問題」になったら嫌だな。社会の問題かも知れんけど食品の問題とは違うでしょう。

 なんだこのニュース。


横浜・島田ヘッド“ロッカー破壊”指令
http://news.livedoor.com/article/detail/4680895/


 横浜の島田誠ヘッドコーチ(55)が25日、京セラドームでのチーム練習後に、野手陣に“ロッカー破壊”指令を出した。「おとなしい選手が多い。凡退したらベンチ裏でモノを壊してもいい。悔しさを前面に出せ」。03年以来の開幕戦勝利へ、闘志全開で阪神に挑む。


 過去にロッカー破壊の“前科”がある内川も「そう言ってくれるのはありがたい」と歓迎した。異色の指令となったがチームとしては真剣そのものだ。30日に巨人を迎え撃つ本拠地開幕戦では、ベンチ裏にサンドバッグが導入されることも決定した


 破壊指令に選手会長・村田も目を血走らせた。先発が予想される阪神・安藤に対し「立ち上がりは硬くなる。最初から行く」と宣戦布告するなど、新生ベイが“野獣化”で開幕ダッシュを狙う。



 まっ、当然のように7年連続の開幕黒星を達成したわけですが。ロッカーはどうなったのでしょうか。


 つかこのチームでそれ言い出すとロッカーがいくつあっても足りませんね。ハマスタにロッカーを納入している業者はどこでしょうか。もし上場してたら株買っとけば儲かりそうです。


 冗談は置いといて(冗談になってない気もするけど)、今年もついに開幕。今期は割りと本気で補強したようですが、どうなりますかねえ。来月にはすでに来期に期待してたりしなきゃいいけど(笑

 自然いっぱいな中山間地でつくられた農産物は評判がいいです。実際の品質については、個人的にはつくる場所よりもつくる人の影響のほうが大きいのではないかと思いますが、山奥の田んぼの米のほうが美味しかろうと情緒的に感じるのもまあわかります。しかし新規に農業を始めたいという奇特な人がいたとしたら、絶対に中山間地はお勧めしません
 もっとも現在、親が農業をやっているなどといった地盤が無い人が、空手でいきなり農業をやると言ったとき、その選択肢は農業法人への就職ほぼ一本しかないと思います。で、ある程度の規模を持つ農業法人はほとんど農業地帯というか、平地にあります。簡単に言ってしまえば中山間地は業としての農業に向いていないからです。


 うちは中山間地で農業をやっているので、なんだか自分自身を否定しているかのようですが、まあだからこそ規模拡大・コストダウンな農業にはなじめないのかもしれません。中山間地を拠点とする農家が大規模経営と言うのは相当に高いハードルがあります。


○農地が集まらない

 中山間地ならではの条件はいくつもありますが、大規模化できない理由としてまず農地のまとまりの悪さがあります。中山間地といえばまあド田舎ですが、ということは地域にまだ農業をやっている人が多いということです。
 それでも専業でやっている人はほとんどいませんが、皆さん農地は自前で、数枚の田んぼや畑を趣味半分でつくっています。つまり中山間地には農地そのものがあったとしても、それらのほとんどが生きていて、しかもムチャクチャ細切れに分割所有されているということです。さらにド田舎特有のねばっこい人間関係もあり、そこで「ワシに農地を全部任せてくれ!」と専業農家が立ち上がっても絶対にまとまりません。


○移動がたいへん

 ということは離れた場所に農地を求めることになるのですが、まあどこに言っても外部の人間に気前よく土地を貸すところはそうありません。そうは言っても昨今の農業離れですから、あるにはありますが、やっぱり1箇所だけでイケル!というようなところは無く、うちの場合は大ざっぱに分けて4箇所に農地が分散しています。

 各農地への移動時間がかかるという話もありますが、それよりも深刻だと思うのは、大型の農業機械が使えないことです。何故なら、農業機械は分散した各農地へ移動できる必要があり、つまり手ごろな手段で移動できるものしか使えないのです。うちの場合は2トンダンプに載らないサイズのものは不可になります。
 もちろん、専用の大型搬送車両などあれば別ですが、ものすごく高いですし、大型免許(大型特殊?)も必要となるともっとハードルが上がります。中山間地の道路の狭さも無視できません。普通車でもすれ違いに難儀するような場所なんてしょっちゅうです。


 これが平地の農業地帯を拠点とした集約地での農業を考えるならば、その近くに蔵でも建てて機械を入れておけば良く、移動のことを考える必要などありません。


○田んぼそのものがたいへん

 前の項目で農業機械について少し書きましたが、基本的に農業機械というものは長方形の田んぼで最も能力を発揮します。が、中山間地の農地で完全に長方形の所など滅多にありません。つまりただそれだけで非効率的です。
 また、取水もたいへんです。以前、農地は水がキモだというようなエントリを書きました。当たり前ですが水は高いところから低いところへ流れます。そもそも高い場所にある中山間地へ水を引っ張ってくるのは並の大変さではありません。


 普通、理屈から言って農地は水が取りやすい川のそばに作るものだろう、と思うのですが先人達は何を考えたのか、とんでもない所からとんでもない所へ、とんでもないルートで水を運んであることがあり、私が知る実例はこれです。


農家こうめのワイン-中山間地
http://xurl.jp/1g6b


 Bが水源で、A付近まで水を運んでいる格好です。示したルートは道路であって、水路は道路どおりに行っているわけではありません。というか、マップでは道路以外の場所を指定できないのでこうなっていますが、実際にはB地点から獣道を歩いて30分くらいの所に水源があります。また地図ではわかりにくいですが、ルート途中のアップダウンが相当ありよくもまあこんなところに水を通したとあきれるほどです。なにしろ水路の途中に一箇所でも登り勾配があったら水は流れませんからね。


 ここでは、水路を作るのが大変と言っているわけではなく(もう出来てますからね)、問題はこれを維持するほうです。こういう水路は、利用している人たちが総出で年間最低2回以上は全ルートをチェックして、落ち葉や砂や石などが詰まっていないかとか、獣道の草を払って通れるようにするとかいろいろしないとすぐ使えなくなるのですが、要するに地域の人たちが農業をリタイアして管理しなくなると瞬時に地域の農地全体がアウトになってしまうのです。


○人付き合いがたいへん

 そういった水路や農地の管理は個人でやると大変すぎますし、また仮に新規でこういうところに入る場合は自分なりに水のルートを把握する・管理するなど不可能でしょうから(教えてもらわなければどこにどう水が通っているかなどわからない)、地域の人たちとの連携が絶対必要ですが、上のほうにも書いたようにド田舎の人間関係はそれはもううっとうしいものです。知ってる人には常識ですが、田舎の素朴で美しい助け合い精神なんて大嘘ですからね



 ほかにもあるかと思いますが、目立つところはこんなものでしょうか。移住しちゃえば、と思われるかもしれませんが単に住居を移すだけでなく、引越し先で広大かつまとまった土地(20haくらい?)を取得する必要もあり、当然良い条件の農地によそ者向けの空きなどないため難しいです。
 なのでまあ、中山間地での農業は面積を絞って単価で勝負する形になるのです。・・・が、ほかの先進農業国の条件に比べれば日本の農地全体が似たようなものと思えなくもありません。