台湾「東港」の3日目ですニコニコ
朝は8時くらいに目が覚めました、ダンナが起き出してまた朝市に行くのを見送って、しばらくしたら起き上がりました。
身支度を調えていたら、ダンナは前日より大分早く帰って来ました、あまりお目当てのものがなかったようです汗
自宅用に、乾燥桜エビと巨大なカラスミを買って来ました。
何も食べなかったと言うし、まだ時間もあるので、軽くホテルの朝食を食べに行きました。
お粥と少しの惣菜だけで、ホントに軽く食べて帰ろうとしたら、わたしの後ろの席にいた母子に声をかけられました。
息子さんに台湾語で日本人ですかと聞かれて、そうだと言うと、お母様は昔日本語を習ったとおっしゃいます。
聞けば95歳とのこと、日本統治時代のご経験ですね。
声をかけてきたキッカケは、わたしのシャツが裏返しなのではと思ったようでした、そういうデザインなんです~爆  笑
でも、お母様のカタコトの日本語はちゃんとわかるし、息子さんのほうはカタコトの英語で、一応意思の疎通はできたので、少しだけお話ししましたニコニコ
話しているうちにまた少し思い出した様子で、わたしが言った言葉はおそらくほとんど通じていたと思います。
最後に、「お元気で」と言ったら、とても喜んでくださいましたドキドキ
車椅子に乗ってはおられたけれど、会話は普通の声でできたし、息子さんとご旅行とはとてもお元気ですよね。
思いがけず良い経験をしましたクローバー
そういえば、わたしたちが初めて台湾に行った30年ほど前は、ほとんど困らないくらい日本語が通じたのですけれど、回を重ねるごとにだんだん通じなくなりまして、最近はほぼダメですねあせる
さらに、東港のお店の方はガンガン台湾語で話しかけてきます、顔を見ただけでは外国人とわからないのかも、日本人だと言うと「あ、そうか」ってやっと納得した様子になりますウインク
また、場所によっては観光客相手のお店でも英語もほとんど通じない(ホテルのフロントとかは大丈夫です)ですね、最近はスマホのアプリで簡単に変換できるので、特に困ることはないですが。
けれど、アニメの影響で、若い世代には逆に日本語が浸透しつつあるという話も聞きますから、いずれまた以前のように通じるようになるかも知れないですねグッド!

時間までゆっくり休んでホテルをチェックアウトしたら、もう一度前日の魚市場に。
東港における最後のミッション、「マグロのお寿司を食べる」を遂行するためです。


市場の中には何軒かお寿司屋さんがありまして、お店はすぐ決まったんですが。
開店直後だったせいか、出てくるまでにかなりかかって飛行機の時間があるから少し焦りました滝汗
注文したのはマグロの赤身、大トロ、カマトロのお寿司。


いや~、これがビックリマーク
旬で超新鮮(待っている間、お兄さんが「今殺してます」と(スマホのアプリで)言ってました)なだけのことはあり、唸るほど美味しかったですラブ
日本酒と醤油を持って行った甲斐がありました、感嘆しまくりでしたラブラブ
魚に細かく切れ目が入っているので、わたしたちのような年配者でも、筋がまったく邪魔にならず、大変食べやすかったですチョキ
こういうの日本では見かけませんが……。
シロートなのでわからないけれど、切れ目を入れると、味わいが落ちるとか鮮度が落ちやすいとか、何らかの支障があるのでしょうかはてなマークはてなマーク


それからもう一品、期間限定品でこの日のオススメ「皮油」という部分のお刺身を。
サッパリした味わいで、こちらもとても美味でした、お刺身として食べるにはバッチリかなウインク

大満足しながらもちょっと急いで食べ終わり、市場の近くから再びU-berで空港まで移動します。
チェックインもカウンターは空いてたし、保守検査や出国もごくスムーズにいきました。
だが、しかし。
ここで帰国するかというと、実は違ったりして……あせる

次の目的地は香港です。