『ウィーン・フィル ニューイヤー・コンサート』 ♪Kiss Waltz | ビンセントの音楽部屋!
 
 
ウィーン・フィル
 
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ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

 

 
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『ウィーン・フィル・ニューイヤー・コンサート』


毎年1月1日に ウィーン楽友協会の大ホール

(黄金のホール)で行なわれます


 
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映像はライブで世界各国に中継され

世界中の人々がこのコンサートを楽しみます

(1870年・楽友協会大ホールが完成)




ウィーン・フィルには 高級感あふれる伝統的な奏法と

優美でデリケートな豊麗で美しい響きがございます・・・

  
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

ニューイヤーコンサート

 
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ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は

長年にわたり新年にシュトラウス一家や

その同時代の

作曲家の数々のレパートリーより

明るく楽しい

そして内容豊かなプログラムで


ニューイヤーコンサートを行っております





このニューイヤーコンサートは

ウィーンのムジークフェラインの観客に

大変人気があるだけでなく

世界中へのテレビ中継もすでに

40ヵ国以上で行われており

大変によく知られ親しまれております



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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この演奏会では アンコールとして演奏される3曲のうち

2曲目に『美しく青きドナウ』(長男:ヨハン・シュトラウス2世)

最後の曲に『ラデツキー行進曲』(父:ヨハン・シュトラウス1世)

を演奏するのがならわしとなっております





『美しく青きドナウ』の冒頭が演奏されると

一旦拍手が起こり演奏を中断



指揮者およびウィーン・フィルからの

新年のご挨拶があり

再び最初から演奏を始めるのもならわしであります





新年のご挨拶はその年の指揮者により

色々な趣向で行なわれております


  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
『ウィーン・フィル・ニューイヤー・コンサート』


歴代指揮者(年)




クレメンス・クラウス(1939, 1941~1945, 1948~1954) 

ヨーゼフ・クリップス(1946, 1947) 

ヴィリー・ボスコフスキー(1955~1979)

ロリン・マゼール(1980~1986, 1994, 1996, 1999, 2005) 

ヘルベルト・フォン・カラヤン(1987) 

クラウディオ・アバド(1988, 1991)

カルロス・クライバー(1989, 1992) 

ズービン・メータ(1990, 1995, 1998, 2007)

リッカルド・ムーティ(1993, 1997, 2000, 2004) 

ニコラウス・アーノンクール(2001, 2003) 

小澤征爾(2002) 

マリス・ヤンソンス(2006) 

ジョルジュ・プレートル(2008,2010) 

ダニエル・バレンボイム(2009) 

フランツ・ウェルザー=メスト(2011)
 
マリス・ヤンソンス (2012)
 
フランツ・ウェルザー=メスト (2013)
 
ダニエル・バレンボイム (2014)
 
ズービン・メータ (2015)
 
マリス・ヤンソンス (2016)
 
グスターボ・ドゥダメル (2017)
 
リッカルド・ムーティ (2018)
 
クリスティアン・ティーレマン (2019)
 
アンドリス・ネルソンス (2020)

リッカルド・ムーティ (2021)

ダニエル・バレンボイム (2022)

フランツ・ヴェルザー=メスト (2023)

クリスティアン・ティーレマン (2024)(予定)
 
 
 
 
 
 
 
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 
~オーストリア首都ウィーン~
 
 
 
2004年からは 『シェーンブルン宮殿の庭園』で
 
「ヨーロッパ・コンサート」も行われております
 
 
 

 

 

 

 
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シェーンブルン庭園


(日本庭園もございます)
 
 
 
 
 
 
 
 
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丘の上のグロリエッテ


(内部はカフェ)
 
 
 
 
 
 
 
  
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は 
「ニューイヤーコンサート」や「ヨーロッパ・コンサート」
を通じて
世界中の人々に希望と友情
そして平和のご挨拶をお届けされております