久しぶりの、小学校体育授業へ行ってきました🏫🤸♂️
やっていて感じることは、時代とともに体の基礎の低下が進んでいること。
親世代とは、全然体が違います。
怖いのは、怪我予防に繋がる体の基礎の低下。
基礎が低下した子ども達が、親世代と変わらない体育の授業をやる日本。
特に跳び箱なんて、基礎がない子にとっては凶器。
昔は当たり前だった基礎がないのだから、学校では怪我をしない基礎固めがまず重要です。
学校で体育を教える時は、
●この動きはどういう時に怪我をしやすい
●この動きはどんな運動能力が怪我予防になる
●この動きはどこの力がないと怪我をしやすい
そんな説明や基礎作りを重要視。
難しい力学での説明は、意外に子ども達が集中します😎
私の場合は、みんなで実際に力のかけ方の実験をやったり『へ〜』が多い説明。
実験大事!
日頃の姿勢を意識する等、体の理解にも繋がります。
今回、高学年では柔軟体操のコツも多めに。
見たことない柔軟に、他の子達は『ヤバっ!』『ヤバっ!』の悲鳴😂
見たことない動作、やったことない運動、専門の先生がくるとたくさんの刺激があります。
そして柔軟では、正しくない柔軟の無意味さも解説。
膝曲げたり、開脚で足の指を前に向けたり、長座で足の指ガバーと倒したり。
正しい動きでやらないと、柔軟とは名ばかりの無意味な時間を過ごす事に...
ちなみに学校では、『正しい動き&正しくない動き』両方をやる事で、どう違うのかも体感(実験)してもらっています☺️