薬の副作用を目的とする | Violet monkey 紫門のブログ

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十字架の国  1998 不思議の国、ZIPANG

 

 

 

 

 

 

 

 

トランプについて・・・

 

政治系ブロガーが共同で運営してるサイトからシルバイン・ラフォーレスト氏の超目からウロコの分析(2019年11月)です。

 

 

トランプの戦略は薬を比喩にして説明すると簡潔で割と正確である。薬というのはある病気を治すようにデザインされているが、大抵は副作用が伴うものだ。トランプの場合、副作用目当てに薬を服用している感じだ。そしてその副作用が彼を暗殺から救うコツでもある。記事の終わりまでには、この比喩がほぼすべてのトランプの行動を説明することに気づくだろう。一度分かると、あなたはこの過去に前例が全く無いような、稀有な大統領のなせる技を堪能することができるだろう。

 

トランプは過去のアメリカ大統領が全く手を付けなかった問題、もっとも悪質な非人道的問題に手をつけているのであり、一般人はあまりに現状認識が現実から乖離しているためその問題の認識すらできないのである。

 

トランプは大統領選挙へ出馬を表明してから”フェイクニュース”という言葉を流行らせることに成功し、メディアというのは必ず嘘をつくのだというメッセージを投げ続けた。このフレーズはもはや世界中で誰でも知っているようになった。

 

 

45代大統領トランプは知っていますーー隠蔽された事実についての無知から人々を開放することが自由を取り戻す第一歩なのだと。それに向けて主要メディアを名指ししてメディアは”病的な嘘つき”であると批判するのです。

 

 

まずはこれをはっきりさせよう。支配者階層から見たらトランプは一般が信じるようなキチガイでも何でもなく、むしろ彼らの支配構造に対する脅威であると思われているのである。

 

 

トランプの行動はメディアが言うような病的なナルシストであるというよりも自傷行為に近いのです。ナルシストなら周りからちやほや褒めて貰いたいはずでしょう?トランプは全く他人が彼を好きになってくれるかどうかなんて気にしていないのです。つまり真逆です。

 

 

簡潔に行って、トランプはNew World Orderとそのグローバル主義的理想を破壊する必要があるのです。そんな計画は巨大であり危険です。しかし、トランプは孤独ではありません。

 

トランプのテクニックや戦略について語る前に、世界で本当は何が進行していたのかを知る必要があります。

 

 

トランプが就任するまで、プーチンはNew World Order勢力と一人で戦っていたようなものでした。New World Order勢力は石油に固執します。なぜなら石油が世界経済を回している血液からです。石油は金よりも1000倍も価値があるのです。貨物船、飛行機、軍隊も石油がなくてはどうしようもありません。プーチンはグローバル主義に対抗するために世界でも最高水準のミサイル攻撃・迎撃システムを構築しました。そのためロシアがシリアやベネズエラ、イランのような独立産油国を保護することができるようになりました。国際銀行家やアメリカの影の政府はいまだにシリアにこだわっています。なぜならシリアでの勝利なくてはイスラエルの覇権はありえず、中東の石油を統一管理する夢が潰えるのです。シリアの戦争は人道問題なんかではないのです。石油がすべてです。

 

 

大統領は軍の最高司令官であるのにも関わらず、米軍はCIAやNATOから直接命令を受けて動いているので、トランプは米軍をなにもコントロールすることができません。ディープステートとはワシントンとペンタゴンに居座る自分たちの意向にしか従わない政府高官達のことです。もし大統領は軍の最高司令官だと思うなら、なぜトランプがシリアやアフガニスタンから撤退しろと命令するたびに軍は無視したり増援したりするのか説明してください。

 

 

トランプは激怒して軍は私の言うことを聞かない!と抗議するべきではありますが、これは危険です。なぜなら4億人の銃で武装した市民が、ディープステート・軍産複合体が政府の上に居座って自分の利益を追求していると知ったら内戦が勃発しかねないからです。そして民主主義とは一体何なのか?と人々は質問することになるでしょう。全体主義から人々の独立を守るのが銃なのです。

 

一世記以上ものあいだアメリカ軍やそのスパイ機関(CIA)がどれほど苦労して偽旗作戦を遂行してきたかを考える必要があります。その苦労によって民主主義の促進の名の下、人道の名の下、地球環境の名の下に彼らの国家介入が美しく正当化されるのです。1898年にはアメリカ海軍は自軍の戦艦メイン号を爆破することで米西戦争(スペインとの戦争)へと突入する口実を作り、1915年にはルシタニア号事件で第一次世界大戦へと参戦する。1941年には日本を追い詰めて真珠湾攻撃へと誘導し、10日前に攻撃計画を傍受しながらハワイ基地へは通達しなかった。北ベトナムのトンキン湾事件ではベトナム軍の哨戒艇が攻撃してきたことを口実にベトナムへ上陸する口実を作った。1991年にはイラク軍が介護施設を破壊していたと捏造し、クエートに侵攻した。2003年には大量破壊兵器をでっち上げてイラクに侵攻、1789年以来のアメリカ合衆国憲法修正条項を反故にするため911テロを演出してアフガニスタンへと侵攻、テロに対する宣戦布告を行った。このような偽りの美徳の仮面は、アメリカ市民の意見を統制するために必要であり、市民には自分達が正義の味方で民主主義の伝道師であると信じていてもらう必要があるのである。

 

 

撤退したはずのアメリカ軍がシリアに再侵入していると知った時、トランプはどのように反応したでしょう?トランプは全てのインタビューで繰り返し繰り返し「我々はシリアの油田を保護化に置いた。」と述べ、さらには「エクソン・モービルを送ってシリアの石油を管理してもらうのもいいんじゃないか?」とまで言っている。ネオコンやシオニストや銀行家たちはよだれを出して狂喜したが、世界の人々は憤慨した。怒った人々はトランプは副作用だけを求めてあえて口に苦い良薬を飲み込んでいるのを理解しないからなのだ。この薬の箱には小さな文字で但し書きが書いてある。「この薬は世界各地やアメリカ本土で憤慨した人々からの非難によってアメリカ軍やNATO軍を撤退させ得る副作用があります。」トランプは世間の注目を集めることでNATO軍がシリアに留まることが非常に難しい状況を作ったのだ。明らかに政治的に間違った石油利権丸出しの発言を丹念に繰り返しバッシングを受ける不可思議な姿をみれば、彼の真意が見えて来るでしょう。トランプは百年積み上げた西側諸国の偽りの美徳を一言で暴いてしまったのです。

 

 

トランプは歴史的特異点

トランプはアメリカ歴代大統領の内で、国民のために働こうとした4人目の大統領です。他の41の大統領は単に税金をあちこちに廻して、結果一部の私的な銀行へと迂回するのが仕事でした。一人目の大統領はアンドリュー・ジャクソンで、彼はロンドン金融センターやロスチャイルドを名指しで非難して第二合衆国銀行を閉鎖したために射殺されました。そして次はアブラハム・リンカーンで、彼はロスチャイルドからの24%の利息での融資を断り、兵士への給与を支払うためにグリーンバックという国家発行の新紙幣を発行した後に殺害されました。そしてジョン・ケネディは銀行と軍産複合体の利益構造に手を付けて暗殺されました。そして現在、ドナルド・トランプが「権力を人々に取り戻す」というスローガンで現れたのです。

 

 

多くのビジネスマン同様にトランプは銀行がもつ強すぎる経済への影響力のため、大の銀行嫌いである。ヘンリー・フォードの唯一の著作「国際ユダヤ人」を一読すればフォードがどのくらい国際銀行家を嫌っていたかよく分かるでしょう。トランプの事業も「晴れの日には傘を貸して、雨の日には取り上げる」銀行によって苦しめられたのです。

私企業である国際銀行がほぼ全ての国々の中央銀行を影から支配して、紙幣の創造から利率のコントロールまでに多大な影響力を持つことは、短命な任期しかない政治家の権力を遥かに超えます。2000年までに彼ら国際銀行家たちはあとちょっとで地球征服達成の夢が叶うところまで到達しました。

 

しかし、2つ程の障壁が残りました:プーチン大統領と4億丁の銃で武装したアメリカ市民です。そこへオレンジ色の顔をしたドナルドの登場です。これが250年も続いた銀行家の世界支配から人々を救う最後のパズルのピースなのです。

 

 

 

トランプの交渉術と戦略

トランプは就任間もなくはナイーブで直接的なやり方を試している。まずはマイケル・フリンやスティーブ・バノンなど支配層に反対する人物を側近に添えて、同盟国の全てに難癖をつけ、関税を引き上げつつ、2017年と2018年のG7会議では同盟国を直接侮辱している。

世論の反応は凄まじく、ロシア疑惑はこの反グローバル主義に諸凸盲信する危険な大統領を止める唯一の方法なんじゃないかと思えたほどだ。予想できるように、直接的なアプローチはうまく行かず、フリンやバノンは取り除かれ、トランプは透明性を保った方法ではにっちもさっちも行かないことを痛感する。トランプは権力にとどまり生き長らえつつも、地球上でもっとも危険な人たちを無力化する方法を探し出さなければならない。頭を使う時だ。

 

 

これがトランプの稀有な才能が世界にお披露目になる瞬間である。

トランプは戦略と方法を大転換して、素人くさい決定や馬鹿げた提案をツイートしまくるようになった。

表明的にはとんでもなく危険で馬鹿馬鹿しい発言ではあるが、トランプはこれらの表現をそのままの意味では使用していない。

その代わりに、発言が触れ回る間に自然に起こる人々の気付きという二次的効果だけを期待しているのだ。

トランプは人々が自分を馬鹿だと信じ込むことには意に介せずであり、二次的効果がもたらす結果だけを欲していた。

ツイッターではピエロ役を演じたり、素人のフリをしたり、狂信的に振る舞ったり、単に馬鹿を演じたり、知らんぷりを決め込んでいる。

トランプは意図的に政治的に不適切な発言をすることでアメリカの醜悪な面に人々の注意を向けているのだ。

 

 

 

そしてイスラエルへ予想外の2つの贈り物が献上される。エルサレムを首都と認め、更にはゴラン高原の支配権を承認したのである。ネタニヤフ首相はあまり頭の切れが良くないようで単純に喜びはねた。そして全世界がトランプをシオニストだと批判した。しかし、これから得られた二次的効果はいつも仲の悪い中東諸国が反イスラエルで団結した事だった。

 

 

現実が浸透するにつれて

これだけではない。トランプはNATOや米軍をコントロールする手段がなく、打てる手は限られている。トランプがロシア、トルコ、中国、イラン、ベネズエラなどの国々に経済制裁を課しているのは一見すると手厳しいようではあるが、実際の効果としては米ドルによって国家を従属させる目的で作られたスイフト経済システム(Swift)の枠組みから押しのけてしまっており、これらの国々は米ドル支配の構造からすり抜け始めている。ロシア、中国、インドは米ドルを介さずに互いの国の貨幣を通じて国際取引する枠組みを構築することを強要されている状況なのだ。世界の両極化はもはや公然の周知であり次の経済制裁を通じてより多くの国々を米ドル支配から開放するだろう。これによってヨーロッパでは大手銀行が破産するだろう。

 

 

トランプは彼が入れるはずもない場所で、クソ真面目な顔つきの将軍達と膝を突き合わせた特別対策本部でわざとらしく写真をとってみせてオバマ・ヒラリーを笑っているのだ。さらにトランプは偽物のISISリーダーを見破るのに犬がパンツの匂いを嗅いで判定した様子を真面目に詳細を語るというジョークも付け加えている。さて、これでトランプが何者かわかって頂けたでしょうから、皆さんはこれからのショーを楽しむ事が出来るでしょう。

 

 

結論

2020年から2024年にかけて世界は大きく変わるでしょう。トランプの任期の終了は面白いことにプーチン大統領の任期とも重なります。こんな偶然はまたとないでしょうし、この二人はいまやらなければ二度とチャンスがないことも百も承知なのです。二人は協力してNATOとSwift制度を終結させ、ヨーロッパ連合を瓦解する必要があります。テロリズムや気候変動問題は問題の火付け役とともに消え去るでしょう。トランプはCIAとペンタゴンの沼を干からばせ、連邦準備制度理事会を手中に収める必要があります。習近平とナレンドラ・モディ印首相とともに私企業世界銀行家に借金を一セントですら返済しないことで世界経済システムのリセットを起こし、自国の貨幣制度へと移行することで旧銀行はドミノのように瓦解するでしょう。オバマのような税金で銀行を助けるような操り人形はもうたくさんです。これが達成されたらば、夢のような平和と繁栄が世界を待っていることでしょう。我々の血税は軍の拡大や利子の返済ではなく、国の発展に使用されるようになることでしょう。

 

 

ここまで読んでまだトランプが理解できないのなら、あなたには無理です。あなたはもう真実を覆い隠す絨毯が剥ぎ取られていることに気づけないお馬鹿で、トルドーやマクロン、グアイドのような支配層にとって便利な道具に過ぎないというわけです。

 
 
 
 
 
毒ワクチンが大量殺人を引き起こす作用があるとします
 
副作用は・・・これから起こる事です
人々を覚醒させます
 
2020年のワクチン開発
ワープスピードの総責任者はトランプでした
 
 
 
 
何も起こらないじゃないか・・・
 
見えないゴールの直前で諦めちゃう人がいます
それでも良いのです
 
諦めてた報酬が手に入るほど嬉しいことはありません
 
 
トランプが特異点であることを
僕は信じているし
やがて歴史が証明するでしょう