あなたを解放する - 私を解放する - 私たちを解放する - 彼らを解放する | Violet monkey 紫門のブログ

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十字架の国  1998 不思議の国、ZIPANG

 

真新しい白木の棺桶の覗き窓から

緑が芽吹いています

 

これがヨーコの芸術(メッセージ)

悲しみから希望へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日系アメリカ人アーティスト、オノ・ヨーコ(*1933)の人生、哲学、作品の中心的なテーマは、戦争と平和の間の力のバランスであり、彼女の個人的な態度は明白です:「あなたを解放する - 私を解放する - 私たちを解放する - 彼らを解放する」は、彼女がほんの数年前にそれを要約するために使用した言葉でした。

 

 

現在86歳のアーティストは、5年前にフランクフルトのシルン・クンストハレでの回顧展以来、MdbKで最も広範な作品展を開催しています。

展覧会は「平和は力」と題されています。

 

オノ・ヨーコは、私たちの時代で最も影響力がありながら物議を醸すアーティストの一人です。コンセプトアートのパイオニアである彼女は、米米フラックス運動の中で最も著名な先駆的な人物の一人と考えられています。早くも1961年に、彼女の展覧会の1つは、写真の代わりに指示を独占的に提示しました。これらの「指示」は、オノ・ヨーコの芸術的アプローチを象徴し続けているため、ライプツィヒ展の中で特別な場所を与えられています。「指示を読むと絵のアイデアがわかりますが、なぜ絵も制作するのですか?」

彼女自身の人生のための「指示」は考えられないだろう。オノ・ヨーコの日本のルーツ、1960年代のニューヨークでの彼女の形成期、そしてその後のロンドンへの移転 - 極東の伝統、自由と連邦のためのアメリカの探求の間の生活。より大きな多様性は事実上不可能です。この豊富な豊富な経験は、オノ・ヨーコの作品に、反乱や批判を無視することなく、その感受性、明快さ、深さを与えました。結局のところ、

彼女の人生への感謝は実存的です。

 

世界を変える人間の精神の力に対する彼女の信念は、不屈のように見えます。

 

そして、宇宙のすべてがつながっているという彼女の信念は、彼女が継続的に自然の要素生命空気、水、地球、火を参照する彼女の人生と彼女の芸術を満たしています。

 

オノ・ヨーコは境界を無視し、人生と芸術の認識に新しい基準を設定し、より良い世界のユートピアを手の届くところに置きます。

 

ライプツィヒで展示された約60の作品とシリーズは、彼女の長年の友人でキュレーターのジョン・ヘンドリックスとアルフレッド・ワイディンガーと共同でアーティストによって選ばれました。作品展は、MdbKの部屋に理想的なプレゼンテーションスペースを見つけます。15のギャラリーと3つの光が施されたテラス、2,250m²の中庭、ミニマリストの言語、ベルリンの建築家フフナゲル、ピュッツ、ラファエリアンの計画に基づいて2004年にオープンした博物館の計り知れない容量は、広大なヨーコの作品を紹介するのに最適な環境です。

 

オノ・ヨーコは、彼女の作品の中で様々な材料で自分自身を表現し、インスタレーション、映画、流動的な作品、パフォーマンス、そして非常にまれに描かれた図面で彼女の芸術的懸念を処理しました。博物館は、彼女の初期の公演の3つがオノ・ヨーコ監督のMdbKで上演されることを特に光栄に思います。

 

オノ・ヨーコの作品の多くは

「POWER is PEACE」では、ドイツに住むすべてのアーティストが「ウォーターイベント」と題した彼女の作品に没頭し、展覧会への貢献を提出するよう招待されています。興味のあるアーティストのための情報は、MdbKソーシャルメディアチャンネルでまもなく公開されます。

オープニング:2019年4月3日午後6時から10時

 

 

 

 

 

天井に小さく描かれていた “YES”

 

1966年、友人に誘われて、ヨーコの個展を訪れたジョンは、脚立を登って、虫眼鏡で天井に描かれた絵を見る作品を体験した。

 

当時、前衛芸術に懐疑的だったというジョンは、天井に小さく描かれていたのが、 “YES”という肯定的な言葉があったことにほっとし、温かい気持ちになったという。

 

 

 

 

 

 

人工衛星が打ち上げられて

衛星通信により世界同時放送が可能になった時に

ビートルズに出演依頼があった

 

世界中の人たちに生のメッセージが瞬時に届く・・・

興奮しますよね😆

(今では誰もがネットで可能です)

 

ポールは母親の歌を書き

ジョンは人類愛の歌を書いた

ヨーコが彼に与えたインスピレーションは計り知れない

 

何故ならば一年前のジョンは

「ひとりぼっちのあいつ」を書いていたのです

 

 

「愛こそはすべて」(あいこそはすべて、原題 : All You Need Is Love)は、ビートルズの楽曲である。 レノン=マッカートニー名義となっているが、実質的にはジョン・レノンが作った楽曲。 1967年7月にシングル盤として発売され、B面には「ベイビー・ユーアー・ア・リッチ・マン」が収録された。 シングル盤は、全英シングルチャートとBillboard Hot 100の両チャートで1位を獲得した。 本作は、1967年の宇宙中継特別番組『OUR WORLD 〜われらの世界〜』のために書き下ろされた楽曲で、6月25日にEMIレコーディング・スタジオから中継を結んでレコーディングを行った

 

 

 

 

ビートルズの愛こそはすべては、なぜイントロがフランスの国歌なのですか?

 

ラ・マルセイエーズの歌詞をご覧いただくと、まぁ、この世のものとは思えないほどのおぞましい内容です。 

例えば・・・

 

序章 

行こう 祖国の子らよ 栄光の日が来た! 

我らに向かって 暴君の 血まみれの旗が 掲げられた 

血まみれの旗が 掲げられた 

聞こえるか 戦場の 残忍な敵兵の咆哮を

奴らは汝らの元に来て 汝らの子と妻の 喉を搔き切る! 

(続きはwikiで) 

 

この後に続く、LOVE LOVE LOVE の真逆です。 

ジョンのアイロニーが際立って見えてきます。 フランス人よ、お前たちの自由は血の上に成り立っているが、俺の自由は愛の上に成り立っているんだぞ。 

そしてこの考えは熟成してImagineへと続いて行く。。。 いや実際には「意味は無い」というのが正解なのでしょうけど、このようにナナメから見てみると、勝手な妄想が膨らんでいくのも楽しいものです。

 

 

ラ・マルセイエーズは革命の歌であり

フリーメーソンが作った歌です

 

テンプル騎士団の復讐であり

王侯貴族を皆殺しにして

自由と平等を手に入れる歌です

 

 

結果は・・・

資本主義により換骨奪胎されました

富裕貴族はこの事件を学習して

裏へ隠れて支配するようになりました

 

民主主義も共産主義も理念は素晴らしいものですが

どちらも戦争の最大の原因となっています

このマジックを見抜く力が必要です

 

 

 

 

 

 

ジョンとヨーコは

まったく新しい戦い方を始めました

 

 

想像する力です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

❤️❤️❤️ 

 

 

 

古代エジプトで

宗教改革を果断に実行したイクナートン

他国への侵略戦争を行なわず

軍人と祭司集団から総スカンを食った

慈愛に満ちた神の国を実現するために

ナイル下流のオン(ヘリオポロス)の町への遷都

 

王妃ネフェルティティは

真理を追求する求道者のような夫に直感を与えた

彼女の左目は失明していました

彼女は霊能者であり巫女であり魔女です

 

シリア地方のミタンニ国のミトラ信仰と

彼女の万物に対する博愛がイクナートンを

ファラオたらしめた

 

神の子としての体験と啓示で

人民の福祉のための現人神となる

 

わずか18年で歴史から抹殺されました

アメン祭司集団と軍人によって

 

 

 

 

 

 

 

ジョンとヨーコに似ているんです

 

魂の牢獄に繋がれた囚人たちを

解放しようとしました

 

 

 

 

 

紫門はグランドクロスを探しています

大きな十字です