双子のイエス、「時間よ止まれ・・・」 | Violet monkey 紫門のブログ

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十字架の国  1998 不思議の国、ZIPANG

 

 

ドイツが生んだ文豪ゲーテの名は、ほとんどの人はご存知でしょう。

作品は小説「若きウェルテルの悩み」や「ファウスト」がよく知られています。「時よ止まれ」の名言を生んだ「ファウスト」の戯曲は善と悪、人間の罪と欲望、神と信仰などがテーマで、人間の永遠の課題というべきものでしょう。 

 

「時よ止まれ、お前は美しい」の台詞の意味は、最期の時を迎えた主人公ファウストは、「契約」を結んだ悪魔メフィストフェレスが、彼の死体を埋葬するための音を、領地を切り開く道具の音と思い違いして、人々の幸福のための貢献ができたと、その喜びから口にしてしまいます。 「時よ止まれ、お前は美しい」と、人生の最高に素晴らしいこの瞬間が、永遠に留まれとの願いから言葉にしてしまいます。

 

悪魔くん

 

 

 

 

 

何故、花が美しく見えるのか・・・

うっとりと見とれれば脳は止まり、それは深い瞑想でしょう。 

 

是非、内観してください、呼吸、脈拍、胃腸・・・ 

リラックスしていませんか? 

暖かい感じありませんか? 

内臓が情愛の源であり、花に共鳴して癒され整います。 

 

体全ての反応が自分を知る手がかりです。

 

 

 

 

 

 

 

自分の中の隠されたプログラム・・・

 

例えば・・・一番強烈なのは

 

オーガズム

 

宗教はそれを禁忌とします

 

性行為は美しく甘美で

 

如何なる麻薬をも凌駕します。(たぶんね😀)

 

 

それはツインソウルを探し求める旅

 

形から入って魂の融合を求める旅

 

 

相手の喜ぶことを探り、

 

奉仕し合い

 

捧げ尽くす

 

食べてしまいたいと感じ

 

食べられてしまいたいと感じる

 

 

なぜならば

クライマックスを知っているから

 

終わりを知っているから

 

始まりを知っているから

 

 

 

 

 

その刹那・・・やって来ます

 

 

 

 

「時間よ止まれ

 

・・・君は美しい・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫門はメフィストかもしれません

 

・・・自ら生贄になること・・・

 

その究極の覚醒のために

 

 

 

 

ブッダもイエスも