これは星座盤ですね。
周囲を12の星座が囲っています。
この12の星座は太陽の通り道にある星座なんです。
太陽の通り道とは黄道のことですね。
12と聞けば、有名なところでイスラエル十二部族とかイエスの12使徒を思い浮かべませんか?
何故12に拘るのかと考えれば、この黄道12星座に当てはめていると考えるのが自然です。
そしてこの12の星座を関連づけているのは太陽であり、12使徒ならばイエスとなって、イエス=太陽となるかと思います。
これは普通の考え方です。
紫門はもう少し掘り下げます。
地球の回転軸は北極星ですね。
でも1000年前は北極星じゃなかったんです。
地球の地軸は72年で1度だけ移動するんです。これを歳差運動と言います。
紀元前150年頃のギリシャの天文学者ヒッパルコスが発見しました。
上図のように地軸は長い年月をかけて揺れるコマのように天空に円を描きます。
この歳差運動の中心軸の星座がりゅう座(ドラコ)なんです。
つまり星座盤の中心は龍なんです。
紫門は魔術の魔法陣を星座盤だと考えています。
12使徒の中心であるイエスは龍であると言うことになります。
中国の皇帝が龍の末裔を自称し出す時期と合いますね。
2000年前の地軸の北極点には明るい星がなかったのです。
黄道12星座の一つの星座のテリトリーは360/12=30度です。
72年で1度ずれるので30度ずれるのに72×30=2160年掛かります。
つまり春分の日に登る朝日の背景の星座が2160年で交代すると言うことです。
この星座を1時代とするのが占星術です。
古代エジプトの記録によると、今から約4800年前(紀元前2800年頃)には、天の北極はりゅう座α星のあたりに位置していました。
ファラオがコブラの被り物をしているのはそのせいかもしれません。
りゅう座は英語名でドラコですが、実際の星の並びに羽や手足はありませんから本来は神としての蛇だったかもしれません。
であれば旧約聖書でイブをそそのかしたへびは、今で言う龍でありイエスであるやもしれず、蛇や龍が知恵を暗示することに納得できるでしょう。
ところで日本人は龍神が大好きですが、
日本最古の記紀に龍は竜宮城として登場するくらいで、あとは小さな脇役で二回くらいしか登場しません。
八岐大蛇も大蛇ですからね。
つまり日本の寺社仏閣にある龍神のモチーフは中国からの輸入物っていうことだと思われます。
でなければ、日本古代の龍神は記紀において徹底的に封印されたってことです。
紫門の「万世一系の嘘」で書いたように斉明天皇は百済皇子の母親であり、蘇我入鹿を暗殺した中大兄皇子の母親です。竜に乗る者が怨霊となった入鹿ならば、蘇我氏までは龍神の国であった可能性があり、ロマンを感じますね。
巷で人気のある瀬織津姫も龍神のようですし。
| 金文 | 甲骨文字 | 金文 | 金文 | 簡帛文字 | 簡牘文字 | 小篆 | 流伝の古文字 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 殷 | 西周 | 春秋時代 | 戦国時代 | 《説文》 (漢) |
《六書通》 (明) |
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[漢字源 改訂第五版]によると「龍」の字は・・・
象形。もと、頭に冠をかぶり、胴をくねらせた大蛇ダイジャの形を描いたもの。それに、いろいろな模様をそえて龍の字となった。
(ファラオの写真をもう一度・・・コブラが冠を・・・)
龍・・・元々は大蛇だったようです。




