約3週間のお休みです。
このお休みの間になるべくたくさんブログをUPしてしまいたいと
思っているのですが、、、、
年末のポルトガル旅行の続きです。
12月23日、
朝早くにフランクフルトのホテルを出て空港へ。
犬連れのため、問題があってはいけないと
早めに空港で諸手続き。
犬を一緒に乗せるという特別なチェックインになるため、
機械でのチェックインが出来ず、カウンターで事情を説明し
チェックイン。
犬の飛行機代はまだ未決済だったため、一旦チケットカウンターで
1匹あたり50€を支払い、手続き完了。
※帰りのポルトガルの空港ではドッグパスポートの掲示と
マイクロチップ番号のチェックがありましたが、
フランクフルトでは無し。
荷物チェックの時は、犬を抱っこして金属探知機を通過するのですが
空港の人たちみんなニコニコ。
ドイツ人はホントに犬好きです。
無事クリアー。 これから飛行機の旅だよー。
ワンコを足元に乗せていざリスボンへ。
片道10時間の電車の旅などでも
一度も吠えることなくいつもおりこうさんの二人。
この日もおりこうさんでいてくれ、
無事リスボン空港に降り立ちました。
空港からはタクシーでホテルへ。
ホテルといっても今回は1週間の長期滞在のため
アパートメントホテルを予約していました。
キッチンや洗濯機も完備!
でも中心部のホテルの半額くらいの安さで
犬も追加料金なしの良心的な宿です。
ポルトガルの人はとても親切と聞いていましたが
さっそくタクシーのおじさんがとても親切で
ほとんど英語はできないようだったんですが、
一生懸命ポルトガル語で街を案内しながら
運転してくれました。
サッカースタジアムやアリーナ、広場など
なんとなくしかわかりませんでしたが、
テンションが高くて面白かったです。
アパートにつくと、オーナーのおじさんが来て
カギをもらって、部屋の案内をしてもらって完了。
アパートメントホテルだと思っていたのですが、
どうやら普通にポルトガルの人が暮らしている
アパートの1室を旅行者に貸し出しているところ
だったようで、地元感満載。
こういう地元っぽいところに滞在してみたかったので
逆にテンションの上がる私。
さらにこの部屋をネットで予約するときの決め手になったのが
この景色。
着いた日はあいにくのお天気でしたが、
ポルトガルらしいオレンジ屋根がずっと向こうまで続いて
異国情緒たっぷり。
オーナーのおじさんも、このベランダは自慢のようで
「ナイスビューだろ?」とニコニコしていました。
お部屋の雰囲気もかわいらしく、
フルキッチンの使い勝手もよさそうだし
洗濯機は最新式で操作方法はドイツと同じだったので
洗濯に困ることもなさそう。
↑ 新しいおうちにテンションが上がって走り回る人。
夕方近くのショッピングモールまで食材の買い出しに。
さすがはお魚大国ポルトガルです。
魚売り場の充実っぷりは日本並み!
ドイツでは普通のスーパーにちょっとしか鮮魚がないので
テンションがあがります。 笑
こちらはバカリャウという干したタラで、ポルトガルでは
とても一般的な保存食。
グラタンやコロッケにしたり、リゾットにしたり、もっともよく食べるお魚です。
骨ごとの塊を店員さんがイトノコで切って量り売りしていました。
調理法がわからないので買いませんでしたが
レンジでチンするだけのインスタントのバカリャウ料理を
いくつか買って食べました。
まさに「タラの干物」の味で、日本人の口にも合います。
毎日外食では高くつくので、自炊もしながら・・・・
1週間のポルトガル旅行がスタートしました。