2泊3日ミュンヘン~ザルツブルク旅行(2) | ドイツ・メアブッシュにて☆2人と2匹で暮らすドイツ

ドイツ・メアブッシュにて☆2人と2匹で暮らすドイツ

2012年3月末、
旦那様の転勤でチワワ2匹を連れて神奈川県から
ドイツ・メアブッシュ市へ引っ越してきました。
初の海外生活でわからないことだらけで
ドキドキの毎日です。。。
日々の珍道中、犬のことなど綴っていきます。

 初日の後半です。

このブログを書いているいま、家の中はとても静かです。

2匹のワンコは長旅疲れで、爆睡中。ほとんど動きません。笑

よっぽど疲れたんでしょう。いつも旅行後3日くらいはずーーーっと寝続けます。

おつかれさまでした。


さて。

伊達巻教会にいったあとは、

時計台と並んでミュンヘンのシンボルであるフラウエン教会へ。

 
ネギ坊主のような双子の塔が目印のフラウエン教会ですが

こちらも残念ながら外壁工事中。片方の塔が隠れてます。残念。


天井が高くて、なんだか清々しい。

伊達巻同様、わりとシンプルな装飾です。

日が暮れる前に行きたい場所があったので、早めに見学終了。

向かったのはペーター教会。

 
高さ92m、294段の階段を上った先に展望スペースがある。

 
ここ。金網のみ、野ざらし・・・

極度の高所恐怖症の私は、ケルン大聖堂の展望もいままで拒み続け、

このペーター教会も下から見て「絶対無理!!」と思っていたんだけど、

ミュンヘンの街が一望できる、天気がよければアルプスの山並みも見える、

しかも夕方のぼれば夕焼けも見れるかも・・・などなどの甘い文句に

乗せられ、「まあ、これもいい経験か・・・」と承諾。

ひとり1.5ユーロを払って、建物わきの塔の入り口へ。

屋根裏部屋のような狭い狭い木の階段を登っていく。

 
(おおきいお尻でごめんなさい)

階段の途中ですれ違うことは出来ないので、上から降りてくる人と

順番に譲り合いながら、ところどころにある小さな踊り場で

待っては登り、登ってはまた道を譲り・・・ 息を切らしながら

294段を昇りきり、展望塔へ。


 
展望塔はまんなかに部屋があって両側に外に出られる扉がある。

外は360°金網で覆われたバルコニーになっている。

一瞬、外のスペースに出てみる。下見る。無理・・・

また部屋に戻って窓越しに外を眺める。

やっぱりもっと近くで見たい。外のスペースに出てみる。

下見る。無理・・・(以下無限ループ)

という不審な動きを繰り返す間、高いところの大好きなKさんは

ひとりバルコニーでの写真撮影を満喫中。

(バカと煙は・・・     いや、なんでもないです・・・)

KさんがPENのミニチュア撮影モードで撮ったミュンヘンの街。
 
   
 
おとぎ話かーーー かわいすぎるだろーーーー 

そしてちょうど、上にいる間に日が傾き、最高のロケーションに。

Kさんの撮った渾身の1枚。
 
 
 
ちょっとちょっとKさん、なんですか、この絶景は! 絵葉書か! きれいすぎるだろーーー!

もちろんこれは、金網の間からカメラを出して、手を伸ばして撮影したもの。

私にはこんなことする勇気ありません。

時を同じくして、私が命がけで撮った1枚がこちら。

 

はい、チキン。 (笑)

これが精一杯だったんですよ、すいませんねぇ・・・ 泣


でもはるか遠くにアルプスの山も見れたし、美しい夕焼けも見れたし、

昇ってよかった!


夜はフラウエン教会近くでドイツ料理を食べ(まあ、どこで食べても変わらないけど)

早めにホテルに戻り、明日に備えて就寝。

次の日はザルツブルクに日帰り旅に行っちゃいます。