昨日、日本は「海の日」だったことや、
館林で今日、39℃を記録したニュースを見ました。
きっと私の実家(東京で一番暑い街)もフウフウ言っているんだろな、
と心配してみたり。
デュッセルドルフはここ10日以上、降ったりやんだりのお天気で、
風も強く、とにかく寒い。
ここ数日は裏起毛のパーカとか、ヒートテックの長袖とか
普通に毎日着て過ごしています。
まさか、7月にヒートテックを着ることになるとは、
さすがに想像していなかった。
おそるべし、ドイツ・・・。
そんな天気でも、キッチンにかわいい花が咲きました。
チャイブ(セイヨウアサツキ)の花。
キッチンハーブとして、バジルと一緒に植えていて、
伸びたところをキッチンバサミでカットして、薬味やお味噌汁に
使っています。日本の小ねぎほど辛味はないけど、
同じように使えるのでとっても便利。
短くカットした葉先から、いつのまにやらツボミが出て、
そのままにしていたら、かわいい花が咲いていました。
(花が咲いた茎は硬くておいしくなくなるので、咲かせないほうがいいんだけど・・・)
このバジルとチャイブ、スーパーの野菜売り場で買ってきた鉢です。
こちらでは、野菜売り場にハーブの鉢植えがあって、
ひとつ2ユーロ弱くらい。
パック入りのハーブも売ってるけど、値段が変わらないので、
鉢植えを買いました。
学校の先生曰く、「スーパーで売っているハーブの鉢植えは、
カットして使い切るためのもので、水をやって育てても長持ちしない」
「プランターで育てるならスーパーのものじゃなく、お花屋さんの鉢を買ったほうがいい」
とのこと。
スーパーのものは苗自体が弱いんでしょうかね。
以前買ったスーパーのバジルの鉢も、水をやったけど枯れてしまって、
鉢ごとゴミ箱行きでした。
でも、なんとか復活できないかな~と、プランターに植え替えをして、
根腐れしてきたところ、よわったところを間引きしながら、
丁寧に育ててあげたら、とても元気になりました。
スーパーのハーブも、手をかければ復活できるようです。
以前、お友達にわけてもらった大葉のタネは、このお天気のせいか、
我が家の日当たりのせいか、いまだ芽が出ず。
日本にいたときもシソは育てていたので、同じやり方で蒔いたんだけど・・・
ネットで調べて何度か蒔きなおしてみてもダメで。今シーズンはもう諦めるかな~。。。
ハーブティーにも興味が出てきたので、セージやペパーミントや
ジャーマンカモミールも植えてみたいな。
もう少し、暖かくなるといいんだけど・・・笑