ここ数日、軽くのどの痛みがあって、咳も少し出るので、
学校帰りにのど飴買って帰らないとな~と思っていた矢先、
たまたま、授業の後に先生とハーブティーの話になり、
(他の生徒さんの持参していたハーブティーから話題が膨らみ。ありがとうございます・・・)
さらにたまたま、のどが痛いときはコレ、と教えてもらったのが、Salbei(ザルバイ)。
薬用サルビア・セージ のことです。
Salbeiのど飴。
Salbei Tee と、きれいなジャイアン。
香りはそんなにきつくないので、ハーブティーが苦手な人でも大丈夫そう
のど飴も、日本の薬用のど飴っぽいかな。不味くはなかった。
Ricola社のSchweizer Kräuter-Halsbonbon(スイスのハーブのど飴)です。
Wikipediaによると、【抗酸化作用が強く、古代ローマ時代より、
免疫を助ける薬草として使われていた】そうです。
お肉料理に使うハーブとしても有名ですよね
(むしろ、そのイメージしかない)
ドイツでは、ハーブ療法がとても盛んで、
「薬を飲む前にまずはハーブティーを試す」のがポピュラー。
ドラッグストアでもスーパーでも選べないくらいたくさんの
ハーブティーが並んでいるし、お庭やベランダでハーブを育てて
いる人もとても多いです
このほか、今日教わったのは、
カモミール(Kamille)・・・ 軽い風邪症状に
フェンネル(Fenchel)・・・お腹を壊したときに
症状にあわせてセージ・カモミール・フェンネル・カモミールをブレンドしてもいいそう。
(ペパーミントは抗菌作用)
ただし、どのハーブティーも飲みすぎるとお腹がゆるくなるそうなので
ご注意。
フェンネル(ウイキョウ)は太田胃散にも入ってるらしいです。
胃と腸どっちにもいいんですね
せっかくなので、もっといろいろハーブ勉強しようと思います