おはようございます
こちらはまたこの1週間くらいお天気が悪く、寒さが戻ってきてしまいました
ドイツの6月は、一年で一番気持ちのいいシーズンだというのに・・・
私の実家の辺りは30度を超え、真夏日を記録したというニュースを聞き、
さらに梅雨入り間近とも聞いて、蒸し蒸しした東京の夏を思い出しました
こちらは雨でもやっぱり乾燥していて、唇が痛いです・・・
ドイツと日本、ちょうど中間くらいの気候なら過ごしやすいのにね。笑
さて。またまたパンの話題です。
先日、学校の帰りにハインリッヒ・ハイネ・アレーの駅まで
ぶらぶら歩いてお買い物をしてきました。
それから、旧市街地(アルトシュタット)にあるパン屋さんへ。
アルトシュタット中心の常設市場カールスプラッツへ向かう通り手前右手にある、
HINKELというパン屋さんです。
Bäckerei HINKEL
http://www.baeckerei-hinkel.de/de/
学校の先生におすすめされたパン屋さんです。
こちらはデュッセルドルフでも有名な人気のパン屋さんで、
マイスターがこだわりを持って焼き上げるドイツパンは
地元で定評があり、週末ともなると、お店に入りきらないくらいの
人であふれるそう。
(平日午後に行ったのでそれほど混んでいませんでした)
混んでいる日はこんな感じ↓
ライ麦の真っ黒なパンから、甘いお菓子パンまで
キョロキョロしちゃうくらいすごい品揃え。
でも、メアコーンブレートヒェンを食べ比べ中の私は
迷わずそれを注文・・・と思ったのですが、
どこに並んでいるか分からず。。。
おばさんは、どれにするの~?って顔でずっと
ニコニコ見てるし。(焦)
意を決して、「メアコーンブレートヒェンありますか?」って
たどたどしいドイツ語でたずねると、にっこり「あるわよ~」。
おばさんの後ろの棚の下のほうに並んでおりました。
私の視界からは見えませんでした(笑)
少々緊張したけど、無事に買えた
裏側も種ぎっしりよ~♪
中はもちもち系。
外側はもちろん他のパン屋さん同様パリッと硬いんですが、
なんだか生地がさっくりしているのです。
通常、ドイツのパンは、
あごを横に動かしながら引きちぎるようにしないと噛み切れないことも
少なくないのですが、
HINKELのパンは硬いけれど、前歯でさくっと噛み切れる、
軽さと歯切れのよさがありました。
ふわふわの白パン、甘いパンもたくさん種類があるので
ドイツパンが苦手な人も試してみる価値ありだと思います
ホームページのProdukteのページにパンの一覧があるので
欲しいパンをメモしてから行けば迷わなそうですね。
(ドイツのパンの名前はえらい長くて複雑なのです・・・苦笑)