京ひな 純米大吟醸 辛口 一刀両断 限定 中汲み 瓶囲い火入れ!
本日、蔵元屋に2016年秋季限定のお酒が入荷致しました
9月・10月に向けて、さらに秋のお酒が入荷が続きますので、ぜひ皆様お楽しみにして下さいね
今回は、酒六酒造株式会社の『京ひな 純米大吟醸 辛口 一刀両断 限定 中汲み 瓶囲い火入れ』です
『京ひな 純米大吟醸 辛口 一刀両断 限定 中汲み 瓶囲い火入れ』は、旨味の豊富な「中汲み」だけを瓶火入れし、辛口ながら、熟成した丸みのある深い旨味をお楽しみ頂ける秋季限定の純米大吟醸酒です。
日本酒の原料
精米機について
文字通り精米を行う機械ですが、精米機には横型精米機と竪型精米機があり、日本酒用には竪型精米機が使用されます。竪型精米機とは、昭和初期に日本酒用に開発された精米機です。精米する部分の回転軸が縦になっており、この中に金剛ロールと呼ばれる円盤状の大きな砥石が回転しており、この金剛ロールで直接玄米を削るように精米していきます。この竪型精米機が開発さえる以前は、米粒同士の摩擦や、水車を利用した精米が行われていましたが、限界まで稼働させても10%程度しか削り取ることができませんでした。竪型精米機の発明により30%以上も削り取る精米が可能になり、吟醸酒登場の大きな原動力になりました。
(「日本酒の基」より)
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