こんにちは!
さいたま 武蔵浦和
マタニティ向け整体・産後骨盤矯正
産前産後ママ専門の出張整体
ヴィラフォーママの阿久根愛です。
いつもご閲覧ありがとうございます^^
初めましての方に簡単な自己紹介を。
私は三人の娘を帝王切開で産みました。
帝王切開についての記事は過去に何度か書いています。
今日はいよいよ帝王切開当日の話です。
(過去記事は一番下にまとめてあります)
ほんと、超~簡単な自己紹介ですみません(笑)
それと、今回の記事は浣腸やら切開やらで下品な言い回しが沢山出てきます。
苦手な方は読まない方が宜しいかと。。
ではレッツゴー!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
前日入院から一夜明けた朝6時、起床。
(というか起こされる。早すぎ)
看護師さん、ノックはしてくれますが
ほぼほぼ勝手に入ってきます(笑)
慣れた感じでテキパキと今日これからの流れなどを説明してくれ、その時に検温をしたり、点滴の様子を確認してもらったり。
もうあたしゃ寝起きすぎて、言われるがまま動いてました(笑)
前日からずっと点滴してるので寝ている間も、トイレ移動も点滴ぶら下げたままです。
完全に病人のよう。
でも意外に邪魔くさくはない。
次に、浣腸と再度NSTを取るためにLDR室へ移動。
(LDR室はトイレ付き)
看護士さんから浣腸の説明。
「浣腸するとすぐにもよおしたくなるけど、なるべく我慢してね。最低1分半くらい。」
ふんふんと聞いてベッドに横になり、浣腸される。
看護士さんは浣腸したらすぐに出て行って
くれるので、肛門から浣腸した液体が
漏れそうになるのを何とかおさえつつ
点滴カラカラ引いてトイレへ急ぐ。
この時点ですでにお腹がグルグル言い出す(笑)
わざとなのか、偶然なのか
トイレからちょうどいい位置にデジタル時計がかけてあって
(1分半・・1分半・・)と呟きながら時計とにらめっこ。
30秒経過・・
お腹ヤバい・・・
45秒経過・・
お腹ヤバい・・・!
1分経過・・
あと30秒も無理だっ・・!
オーーーーーマイガーーーーーーー!!!!!!
(※適切な表現が思いつかず申し訳ございません)
持って1分だねっ♪
(できるだけ爽やかに言ってみる)
トイレで戦っている間、数週間前に見たバラエティー番組を思い出していました。
ダチョウ倶楽部の御三方が
浣腸した直後に50m走を走り、誰が漏らさずにゴールできるかという企画ものを。
ヒィヒィ言って全員アウトになりながらも、なんとかゴールする姿を見て、私、腹抱えて大爆笑していました。
その数週間後。
まさか自分が出産で同じ状況を味わうとは。
ダチョウ倶楽部は凄いよ。
奴らは本物だわ。
ダチョウ倶楽部の凄さを、今回の帝王切開で思い知らされました。
(そこかい)
最後の晩餐たちとトイレでお別れしたあとは
部屋に戻り、時間が来るまでのんびり過ごしていました。
でも、朝食も出ねーわ昼食も出ねーわ水すら飲めねーわで
しかも手術は午後2時。
テレビと漫画と携帯いじって過ごすこと3時間ほどで旦那や母が次々到着。
そうすると「いよいよ来たわね・・!」
という感じがしてくる。
そろそろ時間なんだけどなーという頃、看護士さんがやってきて
「前の方が少し時間押してるからちょっと待っててね」
と言われる。
なんで・・??
なんで予定帝王切開なのに時間押すの??
ギモンだらけで少し不安になる(笑)
言い方悪いけど、処刑を受ける前の囚人のような気分で、
「やるなら早くやってくれ~!」と思ってしまう。
押すこと30分。
ようやく呼ばれてみんなでオペ室へ向かう。
当時、待合室に設置されている大型テレビで産まれた直後の後処置中のベビーを映し出してくれていたので、絶対にその画面をビデオに収めておくように旦那には念押ししておいた。
「がんばれよ!」
「がんばってね!」
と家族からの声援を受け
「行ってきまーす!」となんとも軽いノリで看護士さんとオペ室へ。
オペ室は、本当にオペ室だった。
(分かります?この表現(笑))
看護士さんがバスタオルで壁を作ってくれて、その中で病衣を脱ぎ全裸になる。
全裸と言っても、産褥用パンツはまだ履いているんだけど
オペ台に乗ったら、ベリベリとマジックテープはがされ見事にペロンです(笑)
皆さん手際よく前処置始まる。
私は指示された通り、仰向けになり両手を左右に広げ
脚はひし形→◇の形に曲げられます。
そして尿道に管を通します。
これは、痛くない(ほんと)
ちょっと嫌な感じがするだけ。
そのあと、横向きになって麻酔液を流すため、脊髄に管を通します。
これも痛くない。
爪楊枝で肌を少しチクッとされる程度。
結構グイグイ入れられる。
【脊髄に管を通す時のポイント】
できる限り、背中をエビのように丸めること!
これ、お腹が大きくて意外に難しい。
私は麻酔科の先生に「私、丸められてる?大丈夫?」と何度も確認してしまった(笑)
※脊髄注射、痛くないって書いたけど。
1回目・2回目まで本当に痛くなかった。
なのに!!
余裕ぶっこいてた3回目。
けっこう痛くて、先生に「痛いです!」って訴えました。
3回目だけは違う先生だったので、もしかしたら少しヘタだったのかも。
いや、もしかしたら私が調子に乗って背中を丸め切れてなかったのかもしれない。
いや、その両方かも。
脊髄注射が痛いかどうかは先生の技量にかかっていると私は思っています^^;
脊髄に管が通ったら、麻酔を注入!
足元からだんだん感覚がなくなってくる。
感覚を失いたくなくて、しばらく肛門に力を入れたり抜いたりしていたけど
(ムダな抵抗)
とうとう何も感じなくなって
看護士さんたちにゴロンと仰向けに戻される。
ブラブラしている足を見て、義足ってこんな感覚なのかなとか思ったり。
首元に仕切りを置かれる。
いないなーと思ってた担当医がいつの間にか傍にいて
「それじゃ阿久根さん、始めますね~」
と軽いトーンで言われ、「あ、お願いします」と答える。
お腹に何か塗られているような感じはするけど、痛くも冷たくも何もない。
鎖骨下に濡れたコットンを乗せられ
「これ冷たい?」と聞かれる。
何も感じない。
首から上しか自分の体の感覚がない。
麻酔が効いてる証拠らしいのでオペ開始。
手術じたいは5~10分ほど。
もう10分後には長女とご対面なのね・・!
ふしぎふしぎ。
まだ会ってないけどもう泣きそうだ。
まだまだ先は長いので続きは次回☆
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本日も、ありがとうございました!
産前産後ママ専門の出張整体
Villa for mama 阿久根愛でした。
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