あれやこれやで山に戻る機会が無く3週間ぶりの週末山荘暮らしとなりました。
本気の冬を味わえる2月・・。明け方はマイナス10度まで冷えました。
床暖房 オイルヒーター2基フル稼働でようやくこの室内温度に。
餌場の空っぽの皿と凍り付いた水皿。さすがに生き物の気配なし。
カチカチの大理石のような氷。生き物たちが水に苦労するのも判ります。
手すりに拡がる霜の結晶。良ーく見ると・・
それぞれが思い思いの結晶を描いているのが判ります。
耳の痛みも忘れて しばらく見とれます。
復活出来るかな
深山しゃくなげは葉を丸めて最強の防寒モード
晴れにもかかわらず、気温が氷点下を上回ることはありませんでした。
やかんに火をかけてわかしたお湯とひまわり種の補給。
その後、鳥たちとリスの集会所になった事は言うまでもありません。
軒下は降って溶けた水が、厚い氷の層を形成しています。
灯油の補給などの時 これがとても危ない。
リスの食卓は引き続き活況の様子。さながらエビフライ加工場です。
何も無い冬ですが、この何もなさに惹かれてここに来てしまいます。
翌日、雪も申し訳程度に降りました。
日がずれていたら大変なことになっていたかもしれません。
雪は溶けずに結晶のまま降り積もっています。綺麗
ここの木々が若葉に覆われるまであと4ヶ月・・・
山の仲間たちと、もうしばらく、その日を待ち焦がれる日々が続きます。
夏は冬に憧れて 冬は夏に帰りたい。
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