安倍川沿いの堤防上の道路は静岡滞在時の散歩コースとなります。
この季節は、さしもの静岡も見渡す限り枯れ草に覆われた風景。
ソメイヨシノの蕾もまだまだ固いままです。が・・
菜の花はかなり前から開花していたらしく
ホトケノザも可憐な花をつけていました。
春の七草に数えられているのはこの種とは別のものとのこと。
私はこの花を見ると冬が峠を超えたことを感じます。
そういえばこの花を摘んで蜜を吸った記憶があるような。
Kalanchole Fedtschenkoi グーグルで出てきた名前
外来種でしょうが、ものすごい繁殖力であろうことは判ります。
ここまでくると、綺麗と言うよりもちょっとグロい。
堤防に佇む松の巨木 大き過ぎて比較になるものを写せません。
以前TVでも取り上げられましたが、誰の所有物でもなく、枝が
落ちてくるということで刈り込まれて椰子の木のようになってし
まった哀れなものもありますが、江戸時代からのものと言われ
ている直径1m以上の巨木がまだ堤防沿いに数十本残っています。
堤防沿いを歩き続けると、やがて防波堤へ。
これで8mの高さがあります。それを超える日が
来ないことを祈るしかありません。
風電君(風力発電)跡地 ここに巨大な風車が
ありました。寿命と言うことで数年前に撤去。
平和な一日が終わりました。
顔に当たる風はまだまだ冷たく夕方は冷え込みます。
とは言え、TVに映し出される北陸の方々の事を思うとね。
緑と花に覆われる春が待ち遠しいですね。
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