諏訪の八剱神社が諏訪湖の御神渡を断念する「明けの海」を発表し
季節は冬から春へ動き出したかのように見えます。
八ヶ岳農場の雪も溶け始めたようですが
2月末までは眠りについたままのようです。
（売店は開いておりました）
数週間ぶりに入った山荘は内外が逆転する冷え込みぶり
でも、この週末を覆った雲は雪ではなく雨をもたらした
のでした。シャクナゲも葉を広げて伸びをしています。
屋根から落ちた雪も降りしきる雨に溶け出されて。
１，４００ｍの高原にも冬の終わりを告げる兆しか・・
山荘は床暖房が暖まるまでは辛いですが、その後は快適です。
本日は一人宿泊。ツルヤとイオンビッグが一人飯をバックアップしてくれます。
自分の好きなものを食えるのが楽しみ。夜が更けていきます。
路面の雪はすっかり消えました。このまま春に進めば良いのですが。
住人の少ないこの季節 存在感を示すのが鹿軍団です。
ここの先住民が誰なのかを実感することになります。
車で近づいても逃げることもなくこちらを凝視します。
ほかの鹿たちが通り過ぎるのを確認して最後に消えた
彼はこの群れのリーダーでしょう。なんとなく凜々しさ
を感じました。
麓はすっか雪雪は消えました。この写真の色が明るい若葉色に
変わるまであと二ヶ月。待ち遠しいですね。
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