仕事納めもそこそこに 今年の年末年始を沖縄で過ごすことにしました。

B777 久しぶりに大型機に乗りましたが、ガラガラのビジネス便

に慣れきっていた自分には満席の機内は壮観でした。

今回のテーマは今まで行ったことのないところ。地味に良いところ。

初っ端は最近よくTVの旅紀行で目にするアメリカンジレッジへ。

原色で彩られたディズニーのテーマパークのようなところでした。

米軍基地の近くということもあって米国人らしき人だらけでした。

美ら海水族館の先にあるフク木並木。半島の突端のようなところに

あり浜辺は強い風が吹いていましたが、集落内はしんと静まりかえ

り樹々が風を遮ってくれています。古来からの知恵を実感しました。

浜辺からは伊江島が対岸に見えます。海水は温かく、時間が止まっ

たよう。ずっとここに居たくなる不思議な魅力があります。

あちらこちらに人慣れした猫がいて近寄ってきます。

何かをねだるわけでもなく、ただ甘えてくる姿に癒やされます。

現在仮営業中の牧志公設市場。ここは夕食スポットとして

外せません。仮設店舗は本年4月に新市場に戻るようです。

一階の鮮魚店で買った魚を二階の食堂で料理してもらう

おなじみのシステム。店の女将さんの熱心な誘いで青い

イラブチャーをお願いすることにしました。

片身を刺身、片身を唐揚げにしてくれます。これと沖縄そばで

二人には十分でした。周りには台湾人のお客でいっぱいです。

お店の経営者も台湾人とのことでした。むこうの方々の飲食は

本当に賑やかですねー

いろいろ話題のあったちむどんどんのポスターが幾分

寂しげに貼られておりました。いいドラマだと思った

けどねー。三浦大知の燦々も良かったし。

奥方の強い希望で行ったガンガラーの谷 南城市のオキ

ナワワールドの向かいにあります。グーグルで見ると開

発された地域にあり、あまり期待していなかったのです

がこれが凄かった。おすすめです。

ガンガラーの谷 生命の神秘を辿る旅へ (gangala.com)

やちむんの里  読谷村にある陶芸家の集まった地域 

テーマパークではなく、本当の陶芸家の集落です。

それぞれこのようにして作品を展示しており、いろんな

陶器を見て選ぶことが出来ます。

この日が一番天気が良かった。青空と暖かい風が南国を

実感させてくれます。

ここにも猫が ゆったり時間が流れます。

今回はビーチリゾート地は避け、国際通り沿いのホテルを

根城にしました。エアコンが暖房設定されており困ったほか

は快適でした。新年は若者が明け方まで騒いでいました。

暖かく、青い空、白い砂浜我々観光客が見るのは沖縄の美しい

姿。その一方で現地長く住む知人と会い、沖縄についていろい

ろ聞きました。日本、中国、そして米国。パワーバランスの狭

間にあって今は日本の一部として逞しく生きる「国」沖縄

街や随所に見られる琉球の歴史に魅入られ、那覇空港を後にし

ました。最後までお付き合い下さり有り難うございました。

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