月島 橙子(つきしま とうこ) 16歳 夢塚国際高校2年 身長167センチ。

橙子は電車通学だった。

いつものように電車に乗り込んだ。橙子はいつも一番後ろの車両に乗っていた。

理由は至って簡単。前の方は満員でギュウギュウなのだ。

前に比べて後ろは人は少ない。橙子はドアの前に立ち、電車に揺られながら流れゆく景色をじっと静かに眺めていた。

―――いつもと変わらない世界。

―――少しぐらい変わっている所はあるのか。

そんなことを考えながらボーっとしていた。

『トーコ!』

突然、誰かの声が頭に入った。

―――あぁ、誰か呼んでる・・・。誰の声だっけかな・・・。

『トーコ!!』

その声はだんだん大きくなった。

「トーコってば!!!」

橙子は急に現実に引き戻された。

「ちっ・・・千佳子!?」

同じクラスの若菜 千佳子が橙子の後ろにしかめっ面で立っていた。

「3回も呼んだよー? 立ったまま寝てた?」

「ごめん、起きてたけど気づかなかった」

千佳子は橙子よりも身長が低いので橙子は見下ろす感じになる。

そもそも橙子の身長が高いので、学年全体を見回しても橙子の身長を越す女子はせいぜい2~3人だ。

「千佳子、一人?彼氏クンは?」

千佳子には彼氏がいるのだが、車両内に姿はない。

千佳子は困った顔をして言った。



暇なので。お話作っていくよ。

読んでくれる人いるのかな。

どうしようかな。友情系?ホラー系?笑える系?恋愛系?ミステリー系?刑事系?

ははーん。じゃぁ、ミックスでいくよ。ただし刑事系、恋愛系とかはバイバイ♪

まぁーーーいろいろでいくさ。

暇なもんよ。

なんかねー。

今日は大阪に行った。また大阪。昨日も行ったし。疲れた。

なんでか。理由は。。。

バンドのVOCAL希望の人に会いに。なんでか他のメンバーはみんな都合が悪くて

「ごめんやで~。ホンマ任せるわぁ。。あ、○○(うちの名前)の判断でOKやから」

って。んで、一人でその人に会いに。

4歳年上の人やねんけど、(うちのバンドメンバー全員6歳年上)もう見た瞬間冷めた。


・・・・・。(【内心】こいつか?)

「・・・こんにちわぁ」

「・・・!あ、どうも」

「VOCAL希望の○○さんですか?」

「そうです。はじめまして~」

「・・・はじめましてぇ」


こっから会話ないしな。てか会話する気にもならん。

あのねぇ、うちのバンドはVISUAL系なんですよぉ。。。

ぶっちゃけた話、無理!!!!!

一人でずっと漫才っぽい事してるけど全ッ然おもんないし、一人でテンション高いから訳分からんし。

「おもんない」

て言ったら

「くぁッッ!毒舌!!まさに毒舌!!」

とか一人で言ってるし。はぁ・・・?

絡みにくい。VISUAL系に向いてない。てかファッションセンスない。無理。没。。

メールでメンバーに

「うちこの人無理。今すぐ帰りたい。助けて」

ってメール送ったら

「まじかぁ。ん~じゃぁまぁとりあえず歌聞いといて、んでからホンマに無理やったら帰っといで♪

別にVOCAL○○(うち)一人で十分やしなぁ。」

て。一応歌唱力は聞かないと。カラオケへGO.



・・・・・最悪。ノリノリで歌ってるけど音程外れてる。リズムずれてる。真剣無理。

「・・・・無理。」

最終メール。

「帰っといで♪」

返事。


んで帰った。駅でメンバー全員が待っててくれた。

Gr.「おー帰ってきた。大丈夫かぁ??」

Ba.「ホンマごめんなぁ」

Dr.「俺も一緒に行けばよかったなぁ」


うち「・・・女の子一人で行かすなッッ」


Gr.Ba.Dr.「ごめんごめん^^」

よしよしされたし。何歳児扱いやねん 笑

まぁ、そゆことでした。

一人ずつパンチ入れといた。

痛くないって言ってやり返されたけど;


ハプニングだらけだたね。あーやだやだ。。。笑