先日、
気持ちのよい秋晴れの日。
東京国際フォーラムで開催された、
日本仙腸関節研究会
そう、数ある関節の中で、
骨盤にある、仙腸関節、
そこにスポットを当てた会合です。
仙骨と腸骨の接合面なので、「仙腸」です。
マニアックな会ですが、今年で5回目です。
痛みのない方は、そこに関節があるということすら意識せずにいることでしょう。
何しろ、動きはたったの数ミリ。
ひじやひざのように曲がるわけではなく、
ましてや、その動きをつかって物をつかむわけでもない。
そして体の背部にあるため
普段は目にすることもない、、、
仙腸関節
でも、重要なのです。
痛みの自覚がある方は、ピンポイントでそこ
その基調講演の中で、会長でもある村上栄一先生が、
「仙腸関節は、免震構造に似ている。」
というお話をされていました。
仙腸関節は
体重の3分の2を占める、上半身の重さを支える支持力
下半身の動きの衝撃吸収
これを
わずか数ミリ (0.5mm~8mm)
の動きで受け止め、
地面からの衝撃を絶妙な動きで緩和している。
大きな衝撃を、小さな可動域で引き受けるので傷害が起こる。
(仙腸関節障害)
動かないとされていた、仙腸関節ですが、
近年では、わずかに動くということが分かってきました。
そして、
中腰や不用意な動作、繰り返しの負荷で関節に微小な不適合が生じ、痛みが発生します。
この関節なくして、人間はやっていけない!
この関節があると、ロボットの動きも変わる?
2足歩行ロボットを開発されている方も、仙腸関節に注目しているのだそうです。
ふむふむ。
たしかに。
2足歩行ロボットといえば、ホンダのASIMO
ダイナミクス社のPETMAN
会合は、仙腸関節障害に悩まされている患者さんと日々接しておられる医療従事者の方々の、様々な発表を聞ける、大変興味深いものでした。
〇診断の仕方の考察
〇腰痛のない女性と仙腸関節障害と診断された女性との、
胸椎から仙骨までの姿勢と可動性の比較考察
〇腰椎アライメントの検討
〇仙腸関節面の形態に関する検討
〇痛みの頻度
〇ヒアルロン酸ブロック療法
〇固定術
〇AKA博田法
など
複数の医療機関をたらいまわしにされてきた方などの治療に当たりながら、
日々研鑽を積み、
試行錯誤しながら得た貴重な臨床結果を拝聴することができました。
質疑応答では、反論にも素直に耳を傾けておられる、
そんな姿勢に感銘を受けました。
また、パネルディスカッションでは、
実際に現在治療中の患者さんの
生の貴重な体験を聞くことも出来ました。
画像で診断がつかず、(MRIには写らない)
心療内科に回され、うつの治療をされた方が、仙腸関節障害と分かって、
的確な治療を今は受けられているとのお話もありました。
骨盤は、
仙腸関節は、
二足歩行の進化をとげた私たち人間にとって、
上半身の重さを支え、歩行や着地の衝撃吸収という、
大変な役割を担っているのですね。
知らなかった自分に出会える!
ジャズダンス
レッスンは毎週火曜日です。
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ダンススクールハマノ
火曜日
10:45~12:15(90分)
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