<直木賞>荻原浩さんの「海の見える理髪店」が受賞 芥川賞は村田沙耶香さんの「コンビニ人間」
第155回芥川龍之介賞(以下、芥川賞)と直木三十五賞(以下、直木賞)が19日、発表され、芥川賞は村田沙耶香(むらた・さやか)さんの「コンビニ人間」(文學界6月号)、直木賞は荻原浩(おぎわら・ひろし)さんの「海の見える理髪店」(集英社)が受賞した。
まんたんウェブ 7月19日(火)19時19分配信
あらためまして
荻原浩さん!おめでとうございます!!
ファンなので、とーってもうれしいです。
全国の荻原さんファンも、喜んでいることでしょう!!
荻原さんといえば、
「明日の記憶」が有名かもしれません。
渡辺謙さんの初主演で映画化もされ、本屋大賞2位、第18回山本周五郎賞も受賞しています。
たしかラスト1ページは泣ける、と記憶していたのですが
今読み返しても泣ける。
若年性アルツハイマー病についても考えさせらましたが、
途中、(ああ、おじさん作家は・・・)と思っってしまう箇所があり。(失礼)
渋谷で道に迷う描写はとてもリアルでした。
文字で、こんな臨場感を表せるなんてすごい~。
そして、映画版では渡辺謙さんがおみごとでした。
水川あさみさんもよかった。
映像化にあたり、多少設定変更はありましたが、
映画は映画で楽しめました。
(渋谷のシーンは、東急工事中です・・・。)
若年性アルツハイマーを題材にした荻原浩の同名ベストセラー小説を、「トリック」シリーズの堤幸彦監督が映画化した感動作。今年で50歳を迎えるサラリーマンの佐伯雅行は、自分が若年性アルツハイマーに冒されていることを知りがく然とする。徐々に記憶が失われていく厳しい現実に焦りを感じながらも、妻・枝実子に支えられて病気と闘う決意をするが……。「バットマン・ビギンズ」など世界的に活躍する渡辺謙が自らエグゼクティブプロデューサーを務め、主演した。
スタッフ
キャスト
荻原さんの本、
他にもいっぱいおすすめあります~!
今回の直木賞受賞作と同じ短編では、
「ちょいな人々」
今回の直木賞選考委員の一人、宮部みゆきさんも、
圧倒的な読み心地の良さがあった。短編集は読み終わった後、内容を忘れることが多いが、荻原さんの作品は心に残り、読み終わった後思い起こすことができる作品だと評価された。ベテランの熟練の技を見せ、心打たれる内容だったという意味でも、最初の投票から高い支持を得た。
「海の見える理髪店」についてこうおっしゃっていますが、
この「ちょいな人々」もとにかく気分のいい短編!
登場人物すべてに、愛を感じる描き方なのです。
悪者にも。ダメなやつにも。
悲しいけど、笑っちゃう性とか。
もひとつ短編では、
「押入れのちよ」
この中に収録されている、書き下ろし作品の、「コール」が手法も見事ですばらしい!
その手があったのかー!という驚きと、後半明らかになる事実の温かさとラストの涙。
それから、
「あの日にドライブ」
この作品を読んで、ああ、荻原さんってなんていい作家なんだろう、と思ったのでした。
登場人物の見え方が、だんだん変わってくるのもいい。
しみじみいい話。
悪役の徳田でさえ、よく知ってみればそのいやな発言にも納得~。
ああ・・・
終わりそうにないので、ひとまずこの辺で。



















