不気味なメロンソーダ。 | 紺碧の、活力ある伝承物

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大人気ない大人の日々の暮らしと、独断と偏見に満ち溢れた独りクルマ談義

朝一で整骨院へ。

 

いつも通り腰を中心に電気治療を施してもらい、次はディーラーへ。

 

 

 

 

 

今週月曜日のこと。

 

 

 

 

怪しい・・・。

車庫の床に、何やら怪しげな液体が流れています。

 

エンジンオイルではなく、メロンソーダのような緑色の液体。独特の臭気。

 

 

・・・冷却水が漏れている?

 

 

 

 

ラジエター?

ボンネットを開いてみると、ラジエター周辺に何やら飛び散ったような痕跡。

 

 

 

シリンダーヘッド?

しかし下から覗き込んでみれば、それよりもっと奥、

 

シリンダーヘッド辺りから漏れているように見える。

 

 

いずれにせよ、この程度なら漏れているとしてもごく少量。

 

大丈夫なはずと見做し、取りあえず時間がないので出勤。

 

念のためなるべく回転を上げずに運転するも、水温が上昇することはなく、

 

エンジンも至って普通に動いています。

 

 

帰宅中、ディーラーに電話。

 

「冷却水の可能性が高いが、その状態なら一気に全部漏れてしまうことはないと思う。

一応エンジンをかける前に液量を確認し、

少ないようならラジエターキャップギリギリまで水を入れるようにすれば当面は凌げます」

 

・・・とのこと。

 

 

営業終了時間が近いので土曜日に診てもらうことにし、帰宅。

 

早速リザーブタンクを確認しますが、これがクセモノ。

 

形状がいびつな上に透明度不足で、液量の目視確認が非常に困難です。

 

 

火曜日と水曜日はディーラーが定休日なので冷や冷やしながらの運転でしたが、

 

特に悪化はなし。

 

水曜日には何故か漏れ自体が止まりました。

 

 

で、今日ようやくディーラーへ。原因はやはりラジエターでした。

 

 

 

ここからでした。

アッパータンクとコアの間のガスケット。ここから漏れています。

 

まぁラジエターのトラブルとしてはありがちな奴です。

 

シリンダーヘッド(を覆ったアンダーカバー)から漏れているように見えたのは、

 

走行時の風圧で液が飛び散ったり伝ったりしたためと思われます。

 

 

19年乗ってきた間に色々壊れましたが、不思議とこれまで無事だったラジエター。

 

ここで遂にご臨終です。

 

直すには交換以外ありません。

 

社外の適用品があり、これなら純正の半額とのこと。1週間後に交換です。

 

 

車検も近い我がレガシィ。頼むからもうここまでにしてくれ・・・。