在宅復帰か?
このまま最期まで病院か?
施設入所か?
・・・最近、今後の方向性に迷い悩んでおられるケースによく当たります。
以前は「最期まで家で看取ってやりたい」とのお考えだったのに、
実際にそれが差し迫ってくると不安の方が先に立ち、在宅介護を断念されたご家族。
はたまた、末期癌で余命いくばくもないにもかかわらず、
「少しでも家に帰りたい」と願うご本人。
そしてそれに応え、「短期間で終わってしまうかも知れないけれど、できる限りのことをしてやりたい」
・・・そう決断されたご家族。
入院後の検査で癌が見つかり、
「もう家には帰りたくない。独りでいるのは不安でたまらない。すぐ施設に入りたい」とおっしゃる、
独居の利用者さん。
まさに千差万別。答えは一つではありませんし、そもそも答えなんてありません。
強いて言うならば、ご本人やご家族が心底納得して出した結論が、「答え」なのです。
そこに至るまでには、それぞれの生活歴や人生観、さらには死生観が複雑に絡み合います。
何が正しくて何が間違っているなんてものはありません。
そしてその「答え」を最大限に尊重し、最大限に支援するのが私たちの仕事。
自分の出した答えは間違ってはいないんだと、安心していただけるように。
今週は特に、何故かそういうケースに対する対応が続いています。
改めて色々と考えさせられます。
自分にできることは何か。
常にそのことを念頭に置き、責任ある発言と行動を心がけなければなりません。
今週の休みは明後日。
明日もう一日、じっくりといきます。
・・・恐らく明日の今頃は、既に力尽きていることでしょう![]()
