今日、私が担当させていただいている利用者さんが、百歳のお誕生日を迎えられました。
この仕事に就いて12年。
担当の利用者さんが百歳を迎えられるのは、初めてのことです。
残りわずか2~3か月で、残念ながら・・・というケースは、何度かあったのですが。
担当として、これほど嬉しいことはありません。
早速、この方が利用されている通所施設でお祝いを・・・といきたいところでしたが、
何という運命の悪戯か、先月末にご自宅で転倒して骨折。
百歳のお誕生日を、私の勤める病院で迎えることとなってしまいました。
せめて一言お祝いをと思い、病室に足を運んでみると・・・
病棟の看護師による、何とも粋な計らいです。
「S子さん、おめでとうございます!!」と声をかけると、
「まぁまぁ、こねぇな歳になってしまいましたわ・・・」と、静かに微笑むS子さん。
ご自宅でこの日を迎えられなかったのは残念ですが、
必ず在宅復帰を果たし、盛大にお祝いできる時が来ると信じています。
待っていますよ、S子さん。

