ただいま、オットという人とみやぴんの共通の趣味は、テニス
スクールに通っていますが、時間があるとコートをレンタルして二人でテニスしたりしてます。
といっても、普段私が仕事だったりいないときに二人で出掛けるのだけど、今日は私もついてきました。
いつも通うスクールは屋根がないので、冬寒く夏暑いなのだけど、来ているコートは全天候型なので快適。
しかも今日は貸し切り状態
女子は、どうしても、だんだん難しくなる。
みやぴんだって、例外ではない。
そんなときに、父親の存在がどうあるかは、みやぴんのこれからの成長に大きく影響するはず。
普段「もー、パパったら、もー」
と言っていても、
何かひとつでも、パパをすごいと思ったり、カッコいいと思えるところがあれば、その想いが根っこになり、きっと彼女の人生を支えてくれる。
そして、ハハが入れない共通の話題があれば、パパとムスメ、ハハとムスメ、それぞれの関係が作れて、ときに拠り所に、ときに逃げ場になりあえる。
私も、父がカッコ良かったから、生涯ファザコンなんだもの。
娘に生まれたなら、ファザコンでいるくらいがちょうどいい(笑)
コートに向かう途中、エレベーターに乗り合わせたおばあちゃん二人組。
みやぴんの顔を見て、ニコニコーっと笑って、
「あなた、良い子ね。良い顔してる。」
「お父さん、こんな娘さんがいてええね。働き甲斐があるでしょう。」
ありがとうございます、そうですね、と相好を崩しながら答えるオットという人を見て、子どもは親を育ててくれるものだ、としみじみしたのでした。