台北3日目は、平渓線に乗って途中駅で降りて十份に向かい、その後九份に行って一泊します。
平渓線に乗って途中駅で降りたこともあるし、九份に行ったこともありますが、いつもせわしない物でした。今回は九份で一泊してゆっくりできたし天気がいいこともあり、過去の旅も良かったのですが、それと比べてもよい旅になったと思います。
やっぱり旅の景色と印象は、天気によっても左右されるんだな。
時刻は後でGoogle先生で検索したのですが、こんな感じだったと思います。
平渓線は1時間に1本しかないです。
09:04-09:56 平渓線に乗り換えて菁桐駅へ
11:11-11:16 菁桐駅から平渓駅へ
12:17-12:30 平渓駅から十份へ
13:40-14:06 十份から瑞芳へ
この後瑞芳のバス停から九份へ
翌日
9時前 バスで金爪山へ
昼頃 金爪山からバスで瑞芳
瑞芳から列車で台北へ
まずは朝ご飯。
これもとあるブログに上がっていた、台北駅から歩いて行かれる「忠将葱抓餅」という屋台で玉子入りの葱抓餅と豆乳(砂糖抜き)を購入。85元だったと思います。
ここは台湾でよくある屋台のような小さな構えで、メニューも葱抓餅類しかないお店です。赤い看板が目印で、女性一人で切り盛りしていました。
葱抓餅はホームと列車の中で食べました。MRTは飲食禁止らしいですが、列車はどうなのかは不明。ちょっと油っぽいのですが、豆乳を飲むと油っぽさが消えます。私には葱抓餅に豆乳は必須のようです。おいしかったです。

瑞芳駅から平渓線に乗り換えて終点の菁桐駅に行きますが、ほとんどの人は途中の十份で降りてしまいました。
菁桐は過去に1回行ったことがあります。そのときは、線路内を自由に歩けたように思うのですが、今は線路に入ることを禁止するボードが建っています。
駅のすぐ近くには菁桐を紹介するミュージアムがあり、無料で入ることができます。
菁桐駅は台北ナビの紹介記事によると、かつては日本人集落があったそうで、石のすべり台が残っているのを見てきました。
駅からそこまでの道は10分かからないぐらいなのですが、そこまで行くには川を渡ったりして、とても木々が豊かで山が広がっていて、風光明媚な田舎といった感じです。都会の台北からそれほど離れていないのにこの環境と言うことで、ちょっとびっくりするぐらい。

駅の反対側の高台にカフェがあり、そのほかもいろいろあった記憶もあるし、ナビにもそう書いてありました。しかし線路を渡るのは禁止の看板があり、となると渡る方法は無く、渡ってる人もおらず、どうしようかと悩んでいる間に次の列車の時間になって1駅先の平渓駅に行くことにしました。まあ、渡ってもよかったかな。
平渓駅は降りたことがありません。歩いてもいかれるようですが、列車に乗ることにしました。
平渓駅は短い老街があるだけでした。ちょうどお昼時だったので、老街の食べ物屋さんは観光客で賑わっていました。
つぎの列車で平渓線一番の観光の駅である十份へ。
十份観光のYouTubeを見て来ました。鶏肉の中にご飯が入った物が十份名物があるそうで、その屋台を見つけて買い食い。85元だたっと思う。いかめしなんかと違い、鶏肉も小さめなので、中に入っているご飯は少ないです。少し油っぽかったのですが、醤油の風味る香ばしいおいしさでした。
ココナッツのかすとアイスをクレープで包んだスイーツもおいしいとあったので、それも食べてみる。50元。甘さ控えめでココナッツの味もして、おいしかったです。
吊り橋は十份駅から歩いてすぐです。下を見下ろすと川と緑の風景があり、なかなかスリリングな光景で渡るのが楽しいです。
滝は昔見に行った事があって、駅からは離れていて、坂道を延々と歩いてきつかった記憶があります。その割にはいまいちの滝だったような。。。足の具合からして、滝を見に行くのはやめにしました。
十份でのアトラクションのメインはランタン上げです。ランタンに願い事を書いて、空に上げます。線路沿いにお店が連なっていますが、いろんなお店でランタンを提供しています。ランタンは1色と4色、8色があって、色によってお願いする願い事が違います。例えば、赤だと健康,黄色だと金運とか。
料金は4色で250元が一般的なようですが、1件だけお土産屋さんで200元と出ているお店があり、そこでランタン上げをしました。健康・お金・仕事・幸福の4色で、個々の面にお願いを書きました。お店の人は各面をもってポーズをした私をスマホで写真、ランタンを上げる様子を動画で映してくれたりで、サービスがよかったです。(どこもそうなのかな?)
ランタンはどうやって上げるかというと、中に油紙の束を付けて、そこに火を付けます。結構火は激しく燃えて、見るとちょっと怖い。
しかし、あれだけの人がランタン上げてて、上がったランタンは何処に行ってしまうんでしょうね。川に落ちてるのを数個みましたが、数個単位ではない。1日何百何千だと思う。だいたい落ちる場所があって、回収してるんでしょうかね?
ランタン上げて、十份を十分堪能してギリギリ列車の時間。次でも良かったのですが1時間開いてしまうので、急いで列車に飛び乗りました。


九份の宿は「キンビアンル B&B」という民宿です。 九份に行くバスで代天府バス停で下車してすぐですが、奥にあるので最初はわからなかった。うろうろしてると親切な人が宿の人に連絡してくれて、バス停から歩いて30歩ぐらいの所にありました。
この宿はよかった。部屋は広くて、広い海が見えるバルコニーもあって、のんびりできました。
朝食付きですが、最初9時と言われ、それでは遅いので8時にしてもらいました。そして、朝食はデリバリーです。日本人の感覚だと宿の朝食は宿で用意するものですが、そこは台湾、デリバリーで来ました。サンドイッチとサラダ、砂糖入りウーロン茶を届けてくれました。それをのんびりバルコニーで食べました。おいしかったです。
朝早く起きてしまったので、バルコニーで朝焼けも見ました。徐々に空がピンクになって、キラキラした青空に開けていく朝の光景はきれいでした。
ちょうど秋の連休期間だったらしく、九份老街はものすごく混んでいました。細い階段や道の両側にお店があるのですが、その道が満員電車の様相。その上、気温が高くて蒸し暑い!歩いていると汗だらだらです。
まずはお目当ての「阿柑姨芋圓」へ。九份には名物の芋圓のお店は幾つかありますが、前にここで食べた芋圓がとってもおいしく、他のお店で食べてそれほどおいしくなかったのでがっかりした事があります。なので、九份で芋圓食べるなら、絶対ここです!
並ぶかなと思いましたが、次々とカップに芋圓が盛られて行くので、すぐ買うことができました。60元、300円、安い!
阿柑姨芋圓は買ってから眺めのいい食事スペースで食べることができます。席は沢山あるので、どこかに座ることができるかな。私は窓側に陣取り。
ここの芋園は氷の上にほかほかの芋圓を載せているようです。載せた時には湯気が見えてました。氷はかき氷というより細かく砕いた感じで、芋園と食べるとシャリシャリして口当たりもよいし、芋園の味と甘さにマッチしておいしい!
日没の時間が近くなり、次は「阿妹茶楼」へ。ここはお茶セットがあって値段も高くなく、テラス席があってきれいな夕日が見れるそうです。
入ってみると、運が良かったのか当日はこのお茶セットしかなくテラス席しか空いてないとのことで、すぐ通されました。願ったり叶ったりです。席は窓際が空いていなかったのですが、それでものんびりお茶しながら太陽が沈んで刻々とピンクに変わって暗くなっていく様子を見ることができました。
お茶は茶葉と4つの小鉢に入ったったお菓子のセットで350元でした。私が見たYouTubeでは300元だったので、短い期間に50元値上がりしたようです。お茶は最初は店員さんが入れてくれます。小さな急須に底が見えないぐらい茶葉を入れてお湯をたっぷり注ぎ、30秒ぐらいで全て別の容器にお茶を出し、小さな筒状のカップに入れてそれを小さな口広のカップに移し、筒状のカップは匂いを香ぎます。口広カップで飲むお茶は甘くておいしい。
六せん出るとのことで、五せんぐらいだしたかな?お腹ガボガボに。残った茶葉は持ち帰りです。
店をでると外は暗くなって、阿妹茶楼の赤い提灯の光が階段に生えて、とてもきれいでした。ここはフォトストップにもなっていて、すごい人になっています。
これだけではまだ小腹が空いている状態なので、どこかに入ろうと思い店を探す。
そういえば「千と千尋の神隠し」でお父さんが食べていたものが九份名物の「金枝紅糟肉圓」の肉圓という噂があるそうです。という事で、そこに行くことにしました。
自販機で肉圓と五味綜合丸湯という5色のつみれみたいなボールが入ったスープを頼む。
ここ、思いのほかおいしかった!肉圓はデンプンの暑い皮の中にお肉が入ってます。五味綜合丸湯はつみれもおいしいし、セロリ味のスープもおいしかった。肉圓は日本に買って帰りたかった。。。
あまりの混雑ぶりに辟易し、お腹は満足して宿に戻りました。

翌日は時間があるので金爪山に行くことにしました。宿からすぐのバス停からバスが出ています。
金爪山に到着したのが9時ちょっと過ぎぐらい。9時半オープンです。
オープンしてチケットを400元で購入します。このチケットで、四連棟,環境館,黄金博物館に入ることができるようです。環境館はクローズしていて、入ることができませんでした。他に別料金でアトラクションもあるようですが、元も残り少なくなっていたので入りませんでした。昔の炭鉱の中に入れるようです。
四連棟は平屋の日本建築の建物です。台湾には戦時中に日本が占領していた時期に日本によって建てられた建築物が沢山残っています。四連棟もその一つだと思います。普通の昔の日本式邸宅ですが、良い位の人の家らしく、いくつもの障子で区分けされた部屋があり、広いです。
日本の昔の邸宅と変わらないようにも思いますが、やっぱりちょっと日本にあるものとニュアンスが違うようにも感じました。どことは言えませんが。
黄金博物館には、昔の鉱山の歴史や様子を展示してあります。面白かったのが、カプセルの中にでっかい金塊があって、腕が通るぐらいの穴があって、金塊を触ることができます。この金塊の時価も表示があって、何十億元かな?そんな数字がありました。もちろん触りました。
日本式神社の跡もあるとのことで、看板の矢印の方向に行きました。階段がありますが、すぐそこかな?と思って上がっていったのですが、踊り場のような所に出るとまた階段が続きます。暑いので汗だらだらで、え~~~!!!という感じです。
もうすぐだろうと上がってもまだ階段。本当にここなの?でもこの道しかないし。
もしかしたらあとちょっとかもしれなかったけど、足も心配だしそれほどの物でもなさそうなのでリタイヤしました。足ガクガクで階段をさがっていきました。
こんなに階段があってきついなら、その旨どこかに表示しておいてほしい。。。。
金爪山は木々が周りにある、風光明媚な所です。急遽行くことにしたので、下調べもしておらず、他にも行くところがあったのかもしれませんが、それで台北に戻ることにしました。
日本式神社がきつかった事もあって、もうここには来ないような気がします。








