11月3日(木・祝)〜5日(土)

2泊3日で紅葉の岩手(一ノ関、陸前高田、花巻)、ちょこっと宮城(気仙沼、大谷海岸)を旅して来ました。海も山もゆったり満喫、最後にハプニングありで悲しい思い出も出来てしまった3日間の旅行記ですもみじ



一ノ関駅に降り立った後、地の美味しいものをつまみながら車で東へ東へ移動して、今日のメイン観光地・気仙沼に到着です。



ちょうど遊覧船が出るところだったので、乗船してみました。

(装備はしっかりされてました)


去年のNHK朝の連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台が気仙沼。

ガイドさんが船の中からロケの現場やエピソードなどを丁寧に説明してくれました。


私は見ていなかったけれど、夫くんは毎回見ているので、楽しかったようです。私も細かなガイドに、舞台となった大島にじっくり来てみたいな〜、と思うほどでした。

(今回は時間がなくて断念)




遊覧船、といったらかっぱえびせん。

たくさんうみねこが追いかけてきましたー。


ずーっとついてくる!


気仙沼市内と大島を結ぶ鶴亀大橋。

行きも帰りも、ガイドさんの声かけで展望台にいる方と手を振り合う、旅先ならではのあたたかいふれあいラブラブ


ガイドさん、行きも帰りもずーっとお話してくださって、あっという間な70分でした。


船内もキレイで、今回はずっと外にいたけれど、中には色々な席や、飲み物類もあったみたい。

遊覧船、色々乗っているけれど、おすすめです。


船の上から浮見堂。


降りた後、近くまで行ってみました。

3代目の恵比寿様です。


海を見守っています。


この恵比寿様、普通の恵比寿様とちょこっと違う点があります。


わかりますか?


立っている点も珍しいのですが、それとは別にもう1点。


上の写真がわかりやすいかな?



答えは…



お魚が『鯛』ではなくて『カツオ』なんです!


別アングルから。



カツオの漁獲量、日本一の気仙沼港だそうですビックリマーク


上に上がった境内にあるのは2代目の恵比寿様。

なんと東日本大震災で行方不明になってしまったそうですが、浮見堂の再建工事の2019年に海底で発見されたんだそうです。


↑このお魚は鯛だそうです。



境内の紅葉がとってもキレイでした。


またじっくり来たいと思った気仙沼。

港全体がキレイだったのが、せつなく感じる面もあり…

こんなモニュメントもありました。




ツヅク