人生の一休み!古書の街・神保町の穏やかな映画『森崎書店の日々』 | 映画・本の紹介、感想、レビュー

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『森崎書店の日々』

出演: 菊池亜希子、内藤剛志、田中麗奈、松尾敏伸、奥村和史、吉沢 悠、きたろう、岩松 了

監督: 日向朝子

DVD発売日: 2012/05/25、時間: 111 分


古書の街・神保町で普通に暮らす人々の姿を丁寧に描いたドラマ。

失恋の痛手から会社を辞めた貴子は、叔父・サトルの経営する古書店の2階に住むことに。

サトルやユニークな常連客らと触れ合ううちに、貴子は過去の失恋に決着を付ける日を迎える。





この映画は、穏やかな日々が淡々と流れる、心が和むいい映画です。

失恋の痛手から、生きがいを見失った女性が、叔父の古書店の2階に住み過ごす日々を描いています。

東京都内でありながら、何かノスタルジックな穏やかな異空間の雰囲気を醸し出す、古書の街・神保町。

主人公は、過去の辛さが頭をよぎり気力を失い、人間不信に陥っていた。

叔父、街の喫茶店の店員、古書の街の人との心温まる交流で、徐々に自分を取り戻す。

しかし、心地いい穏やかな日々も、無駄な時間を費やしているのかと不安になる。

新たな人生のスタートのために、過去のしがらみと決着する決意をする。。。

主人公の苦しみをそっと見守る叔父は、今は休む時なんだ。焦らないでと温かな眼差しを向ける。

登場人物それぞれが想い、悩みを抱えながらも人との交流の中で癒されている。

人生の一休みに、異空間を味わう、穏やか時を演出する、心和む、おすすめの映画です。


映画「森崎書店の日々」公式サイト


■内容紹介(Amazonより)

新鋭監督・日向朝子と初主演 菊池亜希子のアンサンブルが醸し出す、詩情豊かな都会の日々。

古書の街、神保町で普通に生きて暮らしている人々をささやかに丁寧に描いた秀作が、待望のDVD化!

訳あって古書店に借り暮らし。

人生、無駄なことなんてない。どこからでも始めよう。


◎内容◎

失恋の痛手から会社を辞め、ひたすら眠って毎日をやり過ごしていた貴子(菊池亜希子)は、神保町で古書専門の森崎書店を経営する叔父のサトル(内藤剛志)に誘われ、小さな書店の2階で暮らし始める。

ふさぎ込みがちな自分を何くれとなく気遣い励ましてくれるサトルやユニークな常連客、近所の喫茶店で働くトモコ(田中麗奈)らと触れ合ううちに、生まれて初めて貴子は本の世界に引き込まれてゆく。そして、最低最悪の失恋に決着をつける時がやってくる。


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