(映画DVD)『ラビット・ホール』絶望から立ち直る人間の再生力! | 映画・本の紹介、感想、レビュー

映画・本の紹介、感想、レビュー

私がみた映画や本の紹介、感想、レビューなどを書いていきます。

『ラビット・ホール』

出演:ニコール・キッドマン, アーロン・エッカート, ダイアン・ウィースト, タミー・ブランチャード, マイルズ・テラー

監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル

製作:2010年アメリカ、DVD発売日: 2012/04/06、時間: 92 分

大きな岩のような悲しみは、やがてポケットの中の小石に変わる。
一瞬で愛する息子を失くした夫婦。この想定外の境遇は、“ウサギの穴(ラビット・ホール)”に落っこちた、不思議の国のアリスみたい。
絶望の中においても、希望の明かりを見出す、人間の再生力!



ニコール・キッドマンの初プロデュース&主演作。全身全霊で映画化を実現!

喪失から再生というテーマを真摯に探究したこの物語は、大きな悲しみもいつか変わりゆくことを“ポケットの小石”に例え、観る者にそっと寄り添う。

大きな悲しみに打ちひしがれた夫婦の心情を如実に描いた力作です。

悲しみのはけ口をどこかにぶつけることによって、かろうじて日々を過ごせる、ぎりぎりの精神状態。

夫婦仲の対立、他人に対する言動にもとげがあり衝突する。

揺れ動く精神状態の中で妻ベッカは、衝突する母に時折は弱さを見せ、母の言葉に想いを巡らせる。

妻ベッカが唯一平常心に戻る瞬間は、同じ悔いる境遇にいる者同士ということか、意外にも事故を起こした少年と出会って話すとき。

大きな悲しみ、苦しみに陥ったときに人はどのようになり、どのように克服していくのか迫真の演技で人の心情の細部を描く。

ネタバレになるので書きませんが、心の拠り所となる少年の考え方・気の持ちようは、心の救いとなり立ち直る兆しを見出せます。

観る者の心を揺さぶる傑作の映画です。


内容紹介(Amazonより)

大きな岩のような悲しみは、やがてポケットの中の小石に変わる

◆ニコール・キッドマンが2011年アカデミー賞&ゴールデン・グローブ賞主演女優賞 Wノミネート!
ピュリッツァー賞に輝く傑作戯曲を、二コール自ら初プロデューサーとして映画化!
虚飾を一切そぎ落とし、ごく普通の女性の複雑で起伏に富んだ感情を、繊細にかつリアルに表現した二コールの演技は、全米で絶賛された!

◆喪失からの再生を描いた上質な人間ドラマの感動作!
「悲しみは必ず癒される」とは声高に叫ばず、「悲しみは癒えないかもしれない。それでも人は前に進むことができる」と、観る者にそっと語りかける!

◆実力派俳優たちの情感豊かなアンサンブルとジョン・キャメロン・ミッチェル監督の新境地!
実力派俳優アーロン・エッカート、名女優ダイアン・ウィースト、注目株のマイルズ・テラーら、キャスティングの妙が光る!


ストーリー

郊外の閑静な住宅街に暮らすベッカとハウイーのコーベット夫妻。彼らの幸せな生活が一変したのは8か月前。

一人息子ダニーが道路に飛び出して交通事故に遭い、わずか4歳でこの世を去ってしまったのだ。

それ以来、2人の心には埋めようのない欠落感が生まれていた。

ダニーとの思い出を大切にして前に進もうとするハウイーとは対照的に、亡き息子の面影に心掻き乱されるベッカ。

同じ痛みを共有しながらも、夫婦の関係は少しずつ綻び始める。その帰り道、ベッカはある少年を目撃する。

彼の名前はジェイソン。8か月前、ダニーを車で轢いた高校生だった…。


映画『ラビット・ホール』公式サイト

$ビジネス書・映画DVDの紹介、ビジネスコラム【大阪 Viewcom のブログ】
  ラビット・ホール [DVD]Amazonサイト



$ビジネス書・映画DVDの紹介、ビジネスコラム【大阪 Viewcom のブログ】



人気ブログランキングへ


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村