サスペンス映画DVD『アウェイク』 全身麻酔で意識がある“術中覚醒” | 映画・本の紹介、感想、レビュー

映画・本の紹介、感想、レビュー

私がみた映画や本の紹介、感想、レビューなどを書いていきます。

サスペンス映画DVD 『アウェイク

出演: ヘイデン・クリステンセン, ジェシカ・アルバ, テレンス・ハワード

DVD発売日: 2011/09/07

ジェシカ・アルバ主演によるサスペンススリラー。心臓病を抱える青年実業家のクレイトンは恋人のサムにプロポーズした後手術に臨むが、不運にも「術中覚醒」の状態に陥り…。





父の大会社を引き継ぎ青年実業家として活躍していたクレイトンは愛する美女とも結婚し、公私共に幸せ。

過干渉な母の反対を押し切り、友人の医師のもとで心臓移植手術を受ける。

全身麻酔するものの“術中覚醒”という体は動かず、声は出せないが、意識はある状態で手術が始まる。

クレイトンの手術台での心の叫びと有体離脱して彷徨う展開。

友人の医師、手術中の会話の内容、妻・母の心の内が明らかになっていく。

年700人に1人が全身麻酔中に意識があるという“術中覚醒”をテーマに人の思惑が明らかにされていくという演出の真新しさがこの映画の面白さ。

術中の痛々しさは少しあるものの、テンポが早くストーリー展開が面白い、人間の本性を垣間見る引き込まれる映画です。



内容紹介
心臓手術中に麻酔から覚めてしまった男。
意識はあるのに体は動かず、叫ぶことも出来ない。
ジェシカ・アルバ主演 戦慄のサスペンス・スリラー!


主人公クレイトンは若くして亡き父から大会社を受け継いだ青年。
何不自由なく暮らす彼にとって、目下の悩みは秘書サムとの身分違いの熱愛を厳格な母親に言い出せずにいること、
そして長く生きるためには心臓移植手術が必要であることだ。
友人の医師ジャックの根回しでドナーを得たクレイトンはサムに求婚し、満ち足りた気分のまま手術室へ運ばれた。

そこで襲いかかる全身麻酔後の“術中覚醒”(アネセシア・アウェネス)。
背骨を切りつけられるような耐え難い手術の痛み。しかし衝撃はそれだけではなかった。
クレイトンは覚醒した意識の中で、驚くべき事実に心を打ち砕かれる……。





人気ブログランキングへ


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


フリーランス・個人事業主・中小企業の事業運営サポート