マクドナルドの新商品「ラスベカスバーガー」を食べました。
濃厚なとろけるクリームチーズがとてもおいしかったです。
パン、ハンバーグ共に既存のハンバーガーと異なるもので、これまたおいしい♪
その後に食べた既存のハンバーガーはどうなんやろうねぇと疑問符。
落差が激しい。
しかし、前回の「グランドキャニオンバーガー」といい「ラスベカスバーガー」といい
マクドナルドもおいしいハンバーガー出すやん。
モスバーガーを食べたときのような満足感があるなあ。
これは手作り感があるというのか、食品の素材自体いいものを使っているというのか
従来の既存商品と一線を画した商品ですね。
定番メニューにしてもらいたいなあ。
「ラスベカスバーガー」(割引券で300円)、ハンバーガー(無料券)で合計300円の
テイクアウトしての食事でした。
その前に行ったおしゃれな雰囲気のいい喫茶店で、手作りケーキとコーヒーで900円。
こちらは抜群に満足感を得ました。
癒しの空間+おいしい手作りケーキ+おいしいサイフォンのコーヒー
この価値に満足するから900円は見合っているのですね。
片やファーストフードはお手頃な価格と手軽さ、早さの次に味で価格が見合っているか
否かが私の価値判断なのです。
だから混んでいると私は並んで買うことはなく、他の店に行くのです。
食事(300円)とデザート(900円)で価格が逆転しているようですが対価としては相応
なのです。
商品やサービス、業態によって価値判断が変わってくる。
受け入れられる暗黙の価格相場ができあがっている。そこを見据えた戦略をしている
ところが繁盛するのですね。

