気づけば1か月以上、ブログを更新していませんでした。

特に何か大きな理由があったわけではないのですが、日々の塾やテスト、送り迎え、仕事、家のことに追われているうちに、すっかり間が空いてしまいました。

このまま自然にブログが眠りにつく可能性もありましたが、子どもたちは相変わらず頑張っているので、久しぶりに近況だけでも残しておこうと思います。


まず娘。

先日、第二回合不合判定テストを受けてきました。まだ偏差値などの結果は出ていませんが、素点は8割弱でした。

点数としては、本人がここまで積み重ねてきたことが出た結果だと思います。

ただ、それ以上に印象的だったのは、テスト後の娘の様子でした。何となくですが、本人の中で「やり切った」という感覚があったように見えました。

中学受験のテストは、どうしても点数や偏差値に目が行きます。もちろん結果は大事ですし、親としても気にならないわけではありません。

それでも、今の時期は、テストを受けて、振り返って、また次に向かうという経験そのものが大事なのだと思います。

そういう意味では、今回のテスト後に少し達成感のある表情をしていたことは、親として素直に嬉しかったです。


そして息子。

こちらもN塾で頑張っています。新小4のタイミングでスカラシップをいただいて入塾しましたが、入塾後もよく頑張っています。

実力判定テストでは、最初は偏差値60台後半からのスタートでしたが、その後は偏差値70台前半まで上がり、直近では全国順位も2桁に入り最高順位を取ることができました。

もちろん、まだ小4ですし、これから良い時も悪い時もあると思います。今の成績だけで何かが決まるわけではありません。

それでも、慣れない塾生活の中で、毎回のテストに向き合い、少しずつ成長していることは、とても立派だと思います。


娘も息子も、それぞれ別の塾で、それぞれのペースで頑張っています。

親としては、つい結果に目が行ってしまいますが、本当はその手前にある「面倒くさいけど机に向かう」「テストを受けに行く」「間違い直しをする」「また次の週も頑張る」という積み重ねの方が、ずっと大事なのかもしれません。


受験は競争です。

ただ、私は受験という競争は、スポーツや格闘技や将棋のような「対人勝負」とは少し性質が違うと思っています。

格闘技や将棋のような勝負では、相手を研究し、相手を倒す対策が必要です。また、ピアノコンクールや陸上のような個人競技ですら、自分がベストを尽くしても、相手がそれ以上なら負けるという「他者依存」の側面が強くあります。

一方で、受験は合格枠が複数あり、最終的には「自分が合格ラインを越えられるか」の勝負です。目の前の誰か一人を倒す必要はありません。

だからこそ、「誰々に勝った・負けた」という局所的な比較には意味がありません。

本当に見るべきなのは、集団の中での大まかな位置と、本人が「以前より何ができるようになったか」なのだと思います。

つまり、受験とは競争の形を借りた、極めて純度の高い「自分との闘い」だと思います。

大事なのは、他人を過剰に意識することではなく、自分の最高値を少しずつ上げていくこと。そして本番で、その時点の自分のベストを出せる状態に近づけていくことだと思います。

小学生に、アスリートのような強靭なメンタルを求めることはできません。

だからこそ、余白を残しながら、自己肯定感を失わずに、努力を続けられる状態を保つこと。

一喜一憂しすぎず、崩れず、少しずつ前に進むこと。

親としては、結果に目を向けつつも、子どもたちがそういう状態で努力を続けられるように支えていけたらと思っています。