■熊日で「水俣の肖像 70年の潮汐」という特集があっていて、随時掲載となっています。

 

 その特集の1つが掲載されています(20261012)。「流産 魚が原因とは・・・」「水銀汚染 8人の子亡くす」という見出しです。

 

 その90代の女性は、10人の子どもを身ごもったそうですが、流産と死産を続け、この世に生を受けたのは、2人だったということです。

 

 女性は、水俣病に認定されているが、症状は軽いと言われています。その原因として、上の表題の如く、語られております。

 

 故原田医師を中心とした究明の結果、次のことがわかっているそうです。

 

「胎児に水銀が移った結果、母体の水銀濃度が下がることも後に分かっている。」

 

 いや、何とも言えない気分になったことでした。

 

■同日の記事として、小さいですが、「水俣病70年」の特集一環でしょうか、「ドクさん鹿児島に未認定患者と面会」というのが掲載されています。

 

 ドクさんとは、あの「ベトちゃんドクちゃん」です。ベトナム戦争で米軍が放った枯葉剤による「結合性双生児」として被害を受けた方です。

 

 手術により、ベトちゃんは亡くなられました。悲しい現実です。

 

 この12月には、胎児性水俣患者の坂本さんとも会われるそうです。その坂本氏は、朝日の地球会議で登壇されるようです。今からの楽しみです。