■以前から、人身売買の事実は知られていて、授業でもやっていましたが、今回の発見は、木簡からだったというので大きいですね。

 

 公文書としては、正倉院文庫だったそうです。朝日(20261008)によると、平城京南東部の井戸跡から発見されたそうで、大型ということです。

 

 記事によると、売買されたのは、27歳の女性(ここまでわかる!!)で今の金額で240万円、半分は売主がもらうということだそうです。

 

 しかし、裏側に「逃人」「利」「詫」という字があるから(なぜとは思いましたが)、売買不成立ということで、廃棄されたものだという鑑定でした。

 

 当時の身分制では、「良民」と「賤民」の2つだったともありました。このような記事を使って、奈良時代の学習をしていきたいものですね。事実は事実として!

 

記事とは関係のない木簡レプリカ