■朝日(20260917)に「ガソリン補助 最高額」「原油高 家庭の電気料金も高騰」という記事が出ています。

 

 それによると、9月16、17日から2週間のガソリン補助金の支給額について、過去最高の1Lあたり51円とすると、大盤振る舞いです。

 

 政府を家庭に例えると、「破綻」です。

 

 1400兆円以上の借金を背負っている日本政府、例えると、サラ金など金融機関から借金を背負っている家庭がものを買いまくるという状態です。

 

 こんな状況で、皆さんだったら、どんな助言をしますか。

 

 積極的にモノを買うのではなく、元手がないのだから、辛抱したら!、我慢したら!、まずは借金を返すことが重要では?と助言しませんか。

 

 お金がないのに、どんどん使えと助言する人がいるでしょうか。

 

 総理は、「積極財政で日本を強くする」と言われているので、今回、アメリカから直接、苦情を受けたわけです。お金さえ回れば、豊かになるという政策でしょうか、その証拠に税金収入は上がっています。それは、消費税0への前倒し対策かもしれません。

 

 理由がわかりません。普通の家庭なら破綻です。補助などせずして、ガソリンが高いのだったら、それなりの生活にダウンするしかないのです。もともと、日本に石油はないのですから。円安では、外国から買うのも大変、だったら、お金がないなら、ないなりの生活をするしかないのだと思います。皆で、工夫するしかないのです。車を使わない生活をすればいいのです。

 

(((電気代が高いのだったら、タブレットを中断すればいいのです。SNSを青少年に許可しているのは、日本だけです。本日の朝日に「EU、子どものSNS・AI制限 新法提案へ」と出ています。日本ではAIを教育にと豪語していますが、アメリカのAI研究者が「この先が恐ろしい」と辞職しました。こんな世界の流れに日本は抗っているようにしか思えません。)))

 

 では、なぜ日本は破綻しないのでしょうか。簡単です。「国債」という伝家の宝刀があります。家庭には、これがないのです。

 

 ここが大きな違いです。では、国債の原資はどこから、簡単です。外国通貨ではなくして、日本の預貯金、2400兆円です。

 

 これを使い切れば、いよいよ国家破綻です。ギリシャ危機というのが以前ありました。ギリシャは外国国債で国家を運営していました。だから国内原資がなかった! あの時は、ヨーロッパ各国(EU)がドミノ倒しになるのを恐れて、お金を出してくれて、救いました。

 

 日本を救ってくれる近隣国(周辺国)があるでしょうか? 北朝鮮、中国、韓国、ロシア、救ってくれるでしょうか。四面楚歌ではないでしょうか。

 

■聖徳太子は言いました。「和を以て貴しとなす」、この観念が今の日本にあるのでしょうか。SNSでの過剰な文句、スポーツ選手や亡くなった方への誹謗中傷、昔の日本人はどこへ行ってしまったのでしょうか。

 

 節約概念がなくなったからだと、私は思います。お金さえあればいい(弱肉強食の社会・経済、積極財政等々)、もったいないなど関係ない(リサイクル率が先進国で最下位に近い、レアアースなどの「都市鉱山」を使えていない)、使いまくる世界観(湯水のような補助金=エコにつながる補助金は除外)、いざという時、困らない国づくりが今以上に必要ではないでしょうか。正しい選択をしていきたいものです。これまでの考えや行動が「今」を投影しています。我々一人一人の「選択」が未来を投影します。