■熊日(20260706)に「接客ピカイチ湯の児名物に」という記事が光っています。

 

 私も宿泊したことのある湯の児温泉(水俣)「海と夕やけ」の従業員たる老男性が紹介されています。

 

「私費」で、宿泊客の写真を撮って送ってあげたり、手書きメッセージを添えたりされているようで、「じゃらんアワード2025」で九州ブロックで1位をとられたとのことです。

 

 私はここだと思うのですね。ちょっとした心遣い、サービス、当然、ボランティアになったり、私費が必要になったりするのですが、ここが成長するコツだと思えます。

 

 このような表彰は教育界にはないですが、第一、保護者の信用を得ます。これが大きいと思います。トラブルが仮にあっても、そこまで大きくはなりません。信頼関係がポイントです。

 

 よく、「働き方改革」といって、時間短縮だけがポイントになっていますが、私はそうではないと思います。

 

「働き方改革」とは、いかに給料以上のことをするかだと思います。これが、目に見えない力を発揮してくれると思うのですよね。これを、若い先生方はやらないというか、気づかない。

 

 若いからですよ!と言われそうですが、少なくとも、私は当時から考えていたと断言できます。

 

 朝一番で学校へ行き、先生方の机の上をふき、お茶をわかし、部活で最後に学校を去る、これだけで、どれだけ同僚の信頼を得られ、可愛がられ、論文で表彰されるか、身を持って知っています。

 

 こんな「気付ける」人を育ててこなかった、つまり「個人主義」を育ててきた今の我ら世代の責任なのでしょうかね、引いては!

 

「無私に徹する」、これが今の世界で一番求められているのではないでしょうか。