■朝日の天声人語(20260626)に、鴨長明の『方丈記』が登場していました。曰く、
「地の動き、家の破るる音、雷(いかずち)に異ならず」
841年前の地震の記録だそうです。
「地の鎮まらぬ国である」
とも書いてありました。昨日の岩手県沖の地震が「防災士」と一緒に取り上げてありました。
■『地政学』にこうあります。
「国土は世界の陸地面積の0.25%にすぎませんが、災害被害額は世界全体の10%超で推移しています。活火山数は世界全体の7%、マグニチュード6以上の地震数は18%を占めます。(中略)気象庁によると台風は年に約3個が日本に上陸し、約11個が日本に接近しています。」
そして、熊本県、地震がないと言われていたのに、熊本地震が発生し、阿蘇山という活火山はあるし、大雨が降ります。日本の代表県なのかもしれません。
■和辻哲郎氏が『風土』という本を書きました。1935年に書かれた名著ですが、これは読むべき本なのかもしれません。こんな災害大国、日本で生きる術というか、気概というか、そんなものが読み取れる内容かと思います。
こんな日本で「生きていく」「覚悟」が必要なのでしょうか。