「勝手に育った」超人たち(朝日新聞20260523)
■プロ野球投手だった吉井氏の論考です。
私が注目した点をここに述べてみます。
1)メタ認知、記者的視点をこそ
■こんな表現はされていないのですが、その箇所を引用します。
まずは自分を知ることが一番のポイントです。三人称で日記を付けてみたり、脳内で自分がコーチになったつもりで自分をインタビューしてみたりすることをお薦めします。「私は」ではなく「吉井は」と俯瞰した視点で振り返る。できたこと、できなかったことが言語化できるようになれば、自ら解決策を見いだせるようになります。
とてつもなく重要な視点です。私は、かって、新聞の書き方として、「神聞視」の視点を書いたことがあります。
つまり、神が空中に飛んで聞いたり見たりしたことを書いていくというものです。そこに、「私」という視点はありません。
自分だったとしても、こうなります。例えば、
「村上選手は、ファーストストライクを外野スタンドへと運んでいって、第5号ホームランとした」
これが、吉井氏が言っていることです。「私」はいなくなるわけです。
■そして、私は今では、このことを「ドローン的視点」と述べています。
ドローンの視点で、新聞を書いていくといい!
2)機嫌よく生活する
■大谷選手のことを取り上げ、彼はどんなに調子が悪くても、機嫌悪くしていたことがない、どんな時でも、機嫌よく生活している、これはどんな効果があるか、曰く、
大谷が一人いるだけで、周りの雰囲気がぐっと良くなります。
機嫌悪そうな人って、結構多いですよね。付き合いにくいというか、・・・・・。
■今回の、吉井氏の論考は、社会人皆が読むべき記事だと思えます。きっと、「肥やし」になりますよ。主体性と自主性はどう違うとか、考えさせられることばかりです!!