■昨日でしたか、いよいよナフサが都合つかなくなったのか、カルビーのポテチなどが白黒袋になるというニュースが飛び込んできました。

 

 ナフサのカウントダウンが始まりましたね。それでも、節約!、どこふく風という感じの高市首相は強気で押し通していますよね。恐るべき度胸です。

 

 今後、医療業界に患者数制限とかが出てこないのでしょうかね。

 

■朝日新聞(20260513)のコラム「天声人語」に、こんな表現がありました。

 

「きのう久しぶりにポテトチップスを買った。袋の色を確かめ、大事に封を開ける。はるか遠くの国の戦禍とその悲しみをこれまでよりも、近くに感じながら。」

 

 私も例に漏れず、これを買ってきて、じっくりと眺めたことでした。白黒になるのは、時間の問題だからです。

 

■それはさておき、次のような文面もありました。

 

「のりしお味を食べようとして、見分けがつきにくく、コンソメパンチ味を買ってしまったら、どうしよう。」

 

 こんなことはないでしょう。だって、文字があるわけですから。

 

 しかしですね、同日の新聞に「教科書や新聞、正確に読める?」という、リーディングスキルが取り上げてあったので、ひょっとして見間違うかもしれません(笑)。

 

■なお、コラムにはこんなことも書いてありました。

 

「日本では戦時中、華やかな色の服を着るのが許されない社会になった。いつの時代も、戦争は人々の暮らしから色を奪っていく」

 

 これですね、小学6年国語科(東京書籍)に「模型のまち」という物語教材があります。ここに、次のような文章が並びます。

 

「模型のまちは、(中略)色はぬられず、白いままで。亮は真由といっしょに、それを見た。白いまちには、こんなにいっぱい家があった。けれども、亮の中で、まちは目の前の模型でしかなく、白いままねむっていた。」

 

「模型のまち」とは、文化祭でつくる広島での原爆投下後のまちの模型なのです。ここに、投下前は色があったのですが、投下後は白に変化したという物語なのです。

 

 まさしく、戦争は色をなくす! 大変な事実なのだと考えます。

 

■それが、今回、日本にも間接的に、色をなくす世界へと変化させてきているということでしょうか。