教員採用倍率が減少止まらず!

 

■私の知るところでは、教職=「ブラック」となったのは、とある中学校教師の「部活」問題だったと記憶しております。

 

 部活をなぜ持たねばならないのか、これを◯◯新聞に投稿したことで、その新聞社が大々的に取り上げたというような印象でした。

 

 私も同感したことでした。

 

■やはり、私にとって、部活が教職生活を圧迫していました。本当は、もっと研究したい、いい授業をしたい、もっと子どもたちに寄り添いたいと思っていたのですが、

週5日間(月・水・金の放課後+土日の試合)の部活動が時間と意欲を削いでいったのですよね。

 

 しかも、無報酬なのですよね。ガソリン代さえ出ません。

 

 土日は練習試合や本番の試合、自家用車に野球道具を乗せて、現地へ赴くわけですが、何の保証もありません。

 

「定額働かせ放題」と言われる所以です。

 

■これを放置してきた教育委員会に、難題が押し寄せてきているのではないでしょうかね。

 

 部活が好きな教員はそれでいいですが、当然、授業の腕は落ちます。二刀流は時間的に、物理的にありえないわけです。

 

 指導要領にも、部活は載っていないのです!

 

 この改善なくして、志望者が増えることはないのではないでしょうか。

 

 放課後育成クラブの方には費用が出て、部活指導者には費用が出ない、おかしなことです。部活は、高学年の放課後育成クラブと思っていました。

 

■何しろ、部活を持つと、クラスが2クラス担任となってしまいます。名簿管理からしなければならないからです。

 

 そして、試合の勝ち負けという責任感が浮上してきます。もう本当に辛い教職生活でした。

 

 部活を担当しない先生方は、幸せだろうなーと、つくづく思って生活していたことでした。これだけは伝えておきたいなーと思います。