「京のゆめ」とは!

 

1)朝日新聞(20251126)「未来のイネ20センチの革命児?」

 

■小見出しがこうです。

 

「京のゆめ」屋内で3ヶ月の水耕栽培

 

 一言、米です。イネです。

 

 では、どんなイネか。

 

 な、何と、種まきから3ヶ月で収穫でき、温暖化もあって年4回も収穫可能、しかも高さ20センチメートル、しかもこれは品種改良ではなくして、突然変異で誕生したというスグレモノです。

 

 

2)水耕栽培でいける!

 

■さらに、優れているのは、工場みたいな箇所で、水耕栽培が可能ときています。

 

 害虫、台風に強いということにもなりますよね。

 

 ただし、欠点は、1株あたりの収穫量が、通常の10分の1にしかならないということだそうです。

 

 さらに、工場の電気代がかさむという問題があります。

 

 

3)超早場米

 

■その他、イネ情報が紹介されていました。

 

 酷暑の前に収穫する超早場米の研究です。

 

 令和の米騒動、どうにかならないものでしょうかね。研究機関に期待したいものです。