■朝日新聞(20251106)に「阿蘇耐久遠歩 441人挑む 60回記念 10年ぶり フルコース行程 61km」という記事が載っておりました。
これは熊本大学(学生部?)主催です。運営は大学生がやります。
いや、実は私も大学時代に一度だけ挑戦したことがありました。
真夜中の12時に阿蘇山頂を下っていき、星を眺めながら、会話をしながら、楽しい夜道を歩いて下りました。
最初は寒かったのですが、阿蘇市内に降りた頃は、暖かくなって、上着を外すという感じになっていました。
この時点で、夜明けとなっていたかな。
ここまでは、下りでそこまでは体力を消耗していませんでしたが、問題はこの後でした。
こんな長距離、歩いたことがなく、言葉は減り、一人一人とちりぢりになり、大津へ差し掛かった頃には、もう足が言うことをきいてくれない状態でした。
やっと熊大通りに来た頃は、すでに14時位だったでしょうかね。
帰りのバスに乗車するのに、ステップで足を手で持ち上げないと上がらない状態、そして、家に帰って、トイレでしゃがむのも一苦労という感じだったのを覚えております。
これは辛かった! 1週間は自転車通勤もままならず、大変な日々を送った思い出があります。
それ以降、参加したことはありません。
しかし、楽しい、若き日の思い出として残っています。