山本投手の投球方法

 

1)矢田修氏というトレーナーの存在

 

■朝日の「人」欄でしたか、山本投手が登場していて、ここに矢田修というトレーナーのことに触れてありました。

 

 通常のトレーニングをせず、やり投とかを進められて、それに則った方法でやったということで、周りからは止めろ!と忠告を受けていたそうです。

 

 しかし、本人は「自己責任」ということでやっていったそうです。

 

2)本人の投球方法

 

■朝日(20251104)によると、「山本 体の使い方も世界一」という見出しが踊っています。

 

 曰く、

 

「エネルギーのロスをなくし、リリースポイントの一点に100%の力を集約する。並進運動、体の回転といった加速の作り方、そしてその加速をボールに伝えるのがとてつもなく上手。」

「その効率性を象徴する動きの一つが、体の正面を三塁側に向け、本塁方向に向かって並進するときの動きだという。左足を上げ、右足一本で立ったとき、多くの投手は右足の自分の力に頼り、投球プレートを押して並進する。」

「(彼の場合は)右ひざの力を抜いているように見える。力を抜くと、重力で下にがくんと崩れますよね。この重心が落下する力をうまく利用し、さらに自分の力も加えて並進している」

 

 以下は本文をお読みください。投手をされている方には、とても参考になる記事ではないでしょうか。

 

 また、何らかの意味で、プロを目指している人にとっても、参考になる記事ではないでしょうかね。