標識のあれこれ!
1)熊日「動物との交通事故 防ぐ運転を」(20251013)
■小見出しはこうです。
「標識で減速、夜間はハイビーム活用」
「山間部の道 シカやタヌキ」
熊の話でもちきりなのですが、この記事では、「ロードキル」という話題が提供されています。
ロードキル:車両と動物が衝突すること
■私も運転するので、道路上に犬や猫の死骸があったりするのを、よく見かけます。
山間部に行くと、タヌキやシカの死骸にも出くわします。
それで、この記事では、保険会社のドライブレコーダーなどでは、標識を確認して、アラーム機能がついていたりするようです。
2)もう1つの標識
■それで、この記事の写真には、「動物注意」の標識として、北海道の道路が紹介されています。
それによると、黄色の菱形サイズで、ジャンプするシカが描かれています。
ところが、その上に、下の写真のような標識もついています。
赤白の紅白の矢印棒です。
この説明がないと、一括して覚えますよね。
この矢印の意味は、側溝はここです!という合図なのです。
つまり、北海道の冬は雪道となるわけでして、この合図がないと、歩道に乗り上げたり、側溝に落ちたりするわけですよね。
だから、キャプションには、説明を入れるべきではないでしょうかね。
「ここには、シカがでるよ!」という意味と、「側溝や歩道の境目ですよ!」という両方の説明が重要です。