令和の食糧危機
1)「窮状の農家都心で一揆」(西日本新聞20250331)
■小見出しに、こうあります。
「洪水のように離農」「食料供給の危機に」
百姓一揆というと、江戸時代という印象を受けてしまうので、このネーミングはさすがだと思います。
高齢化で、耕作放棄地が増え、農業就業人口が減少しています。
「令和の米騒動」というのも、話題になったばかりです。
このまま進むと、食料供給がうまくいかないと考えられ、農家が「百姓一揆」を起こしたというものです。
農家やトラクターが行進を行ったというのです。
2)食料自給率はもっと下落する?
現在、自給率は38%ですが、現実は10%あるかどうかと、言われています。
というのも、肥料や飼料を輸入に頼っているという問題が横たわっています。
政府は重い腰をあげないと、本当に、「飢える」時代が数年先には訪れるのではないかと思っているところです。
特に、関税強化で外貨の確保が難しくなってきているところです。
3)食べないと、生きていけない!
食べないことには、生きていけないのですよね。食料とエネルギーは、生きていくのに最低限、必要なものですよね。
どうにかしていきたいものです!!