「水と友だちになろう」(サントリー広告:朝日20240801)
■8月1日が水の日というのを初めて知りました。
冒頭にこんな一文があります。
「20年先の今日、水の日にこの新聞を、サントリーへ送ってね。未来の天然水と交換してくれるって。」
【発問】なぜ、20年後なのでしょうか。
答えが広告にありました。
雨水が地下水となり、20年かけて天然水になるのだそうです。
ウオーターポジティブについても書いてあり、とても重要なメッセージが込められていると思います。
こんな文章もあります。
「夏がどんどん暑くなるけど、未来のお水はだいじょうぶ?」
ところが、ここ熊本の場合は、未来の水ではなくして、来年かもしれません。
というのも、大津町周辺の農地や山林が半導体関連工場や宅地に造成されていて、とても地下水が危ぶまれているのですね。
来年の地下水は大丈夫でしょうか。