「新紙幣 あす流通開始」(朝日20240702)



■な、何と「お札の原料 ネパールから」という記事です。

 エッと思ってしまいますよね。

 日本産が減少したのだそうです。

 ネパールの気候がミツマタの生産に適していて、しかも農繁期の大事な収入源になるとのことで、JICAとの協力にこぎつけ、軌道に乗せたということらしいです。

 今では、年間100トンちかい生産量を誇り、日本紙幣の原料として、欠かせない存在になっているとのことでした。

 これから、新札を見たら、ネパール産かと感慨ぶかげに眺めてみたいものです。