下水疫学とは
■朝日の「下水疫学 コロナ流行で注目」(20240712)という記事がありました。これは面白いですね。
下水を詳しく調査することで、病原菌をいち早く発見し、流行を防ぐというものです。
こうなると、もはや、下水=臭いもの=蓋をするどころではなくして、下水は宝となりますね。
英語で下水サーベイランスというのだそうです。
記事では、関空の事例が紹介されておりました。
今後、下水処理の学習において、新たなる見地の登場ということになるのでしょうかね。